Pat
J-GLOBAL ID:200903011917370270
波長選択フィルタを用いた光分岐・挿入装置及び光分岐装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
笹島 富二雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998020615
Publication number (International publication number):1999218790
Application date: Feb. 02, 1998
Publication date: Aug. 10, 1999
Summary:
【要約】【課題】音響光学効果を利用した波長選択フィルタを用いることにより、信号光波長の管理が容易で、任意の波長及び任意の多重数の信号光について分岐、挿入または透過が可能な光分岐・挿入装置を提供する。【解決手段】波長選択フィルタとしての4ポートのAOTF11を有し、伝送路に接続されたADMノード部10と、任意の周波数のRF信号を発生してAOTF11に印加するRF信号発生器20と、AOTF11の分岐ポートから出力された信号光を各波長毎に受信処理する選択波長可変の光分岐部30と、任意の波長及び数の挿入光を生成してAOTF11の挿入ポートに送る光挿入部40と、ADMノード部10に入出力する信号光のスペクトルを監視するモニタ部50と、から構成される。
Claim (excerpt):
波長多重された信号光が伝送される伝送路に接続され、該伝送路上の信号光に対して少なくとも1つの波長の信号光を分岐及び挿入可能な分岐・挿入手段と、該分岐・挿入手段で分岐された信号光を波長毎に受信処理する光分岐手段と、前記伝送路上の信号光に挿入する挿入光を前記分岐・挿入手段に出力する光挿入手段と、を備えた光分岐・挿入装置において、前記分岐・挿入手段が、少なくとも1つの周波数の弾性表面波を選択信号に対応して発生可能であり、前記伝送路から受信した信号光が入力される入力ポート、前記伝送路へ出力する信号光が出力される出力ポート、前記光分岐手段に接続する分岐ポート及び前記光挿入手段に接続する挿入ポートを有する波長選択フィルタを含み、該波長選択フィルタは、前記選択信号が印加され、前記入力ポートに送られた前記伝送路からの信号光に含まれる前記弾性表面波の周波数に対応した波長の信号光を分岐して前記分岐ポートに出力するとともに、前記弾性表面波の周波数に対応した波長を有する前記挿入ポートに送られた挿入光を前記伝送路からの信号光に挿入して前記出力ポートに出力する構成としたことを特徴とする波長選択フィルタを用いた光分岐・挿入装置。
IPC (4):
G02F 1/335
, H04B 10/02
, H04J 14/00
, H04J 14/02
FI (3):
G02F 1/335
, H04B 9/00 U
, H04B 9/00 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
-
特開平3-053226
-
光波長多重ネットワークシステム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-143559
Applicant:株式会社東芝
-
波長多重光通信システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-010202
Applicant:株式会社日立製作所, ブリティッシュ・テレコミュニケーションズ・パブリック・リミテッド・カンパニー
-
音響光学フィルタの制御方法および制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-046096
Applicant:沖電気工業株式会社
Show all
Return to Previous Page