Pat
J-GLOBAL ID:200903011921016350
抗B型肝炎性ポリ及びオリゴヌクレオチド
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
倉内 基弘 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995519146
Publication number (International publication number):1997511382
Application date: Jan. 11, 1995
Publication date: Nov. 18, 1997
Summary:
【要約】ウイルス複製特に肝炎ウイルス複製例えばB型肝炎ウイルス(HBV)複製を阻止するポリ及びオリゴヌクレオチドを開示する。好適な抗ウイルス性オリゴヌクレオチドには、次のものが含まれる:ウイルス性核酸のRNAプライマー結合領域好ましくはHBV D N A のDRII領域の少なくとも一部分にハイブリダイズする抗ウイルス性ポリ又はオリゴヌクレオチド;ウイルス性核酸好ましくはHBV DNAのDRII領域に結合するRNAプライマーの少なくとも一部分にハイブリダイズする抗ウイルス性ポリ又はオリゴヌクレオチド;標的細胞へのウイルスの付着に必須のエンベロープ蛋白質をコードする肝炎ウイルスmRNA好ましくはプレーS1蛋白質をコードするHBVmRNAにハイブリダイズする抗ウイルス性ポリ又はオリゴヌクレオチド;及びウイルス性核酸の封入シグナル好ましくはHBVのシス封入シグナルにハイブリダイズし、それにより、ウイルス性核酸の封入を阻止する抗ウイルス性ポリ又はオリゴヌクレオチド。開示したポリ又はオリゴヌクレオチドは、細胞中のウイルス性核酸特にHBV DNAの存在を検出するために用いることができ、患者におけるウイルス感染を治療するために用いることができる。
Claim (excerpt):
ウイルス性核酸のRNAプライマー結合領域又はRNAプライマーにハイブリダイズし、それにより、ウイルス複製を阻止する結合体化してないポリ又はオリゴデオキシヌクレオチド。
IPC (8):
C12N 15/09 ZNA
, A61K 38/00 ACS
, A61K 47/48
, A61K 48/00 ADY
, C07H 21/04
, G01N 33/566
, G01N 33/576
, C12R 1:92
FI (7):
C12N 15/00 ZNA A
, A61K 47/48 Z
, A61K 48/00 ADY
, C07H 21/04 B
, G01N 33/566
, G01N 33/576 B
, A61K 37/02 ACS
Return to Previous Page