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J-GLOBAL ID:200903011927584651

磁気共鳴イメージング用RFプローブ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 多田 公子 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997247171
Publication number (International publication number):1999076194
Application date: Sep. 11, 1997
Publication date: Mar. 23, 1999
Summary:
【要約】【課題】被検体の表面付近を高感度で検査できると共に、広い領域を検査できるMRI用RFプローブを提供する。【解決手段】RFプローブは、磁気共鳴信号を受信する複数のRFコイル(エレメント101〜108)を略円柱の円周方向に配置してなる略円筒形のマルチプルRFコイル405と、各エレメント101〜108により受信した信号を2個ずつの組とし、各組におけるそれぞれの信号を互いに所定の位相だけずらして加算して信号処理系407に送出する信号合成回路(位相シフタ803及び信号加算器805)と、各エレメント101〜108により受信した信号のうち一部のエレメント101〜108からの信号を選択し、信号処理系208に送出する選択手段(信号バイパス811)と、信号合成回路及び選択手段の一方の出力を信号処理系407に接続する接続手段(スイッチ802及び806)とを備えているので、1つのRFプローブで2つの計測モードに対応でき、例えば脳の両側を同時に検査することができると共に、脳の表面付近の部分を高感度で検査できる。
Claim (excerpt):
磁気共鳴信号を受信する複数のRFコイルを略円柱の円周方向に配置してなる略円筒形のマルチプルRFコイルと、前記各RFコイルにより受信した信号を2個ずつの組とし、各組におけるそれぞれの信号を互いに所定の位相だけずらして加算して信号処理系に送出する信号合成回路と、前記各RFコイルにより受信した信号のうち一部のRFコイルからの信号を選択し、信号処理系に送出する選択手段と、前記信号合成回路及び前記選択手段の一方の出力を前記信号処理系に接続する接続手段とを備えたことを特徴とする磁気共鳴イメージング装置用RFプローブ。
IPC (2):
A61B 5/055 ,  G01R 33/32
FI (2):
A61B 5/05 355 ,  G01N 24/04 510 F
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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