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J-GLOBAL ID:200903011928626897

ダンパー、防振装置及びディスク装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 斎藤 勲
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999065815
Publication number (International publication number):2000266098
Application date: Mar. 12, 1999
Publication date: Sep. 26, 2000
Summary:
【要約】【課題】高周波振動域の緩衝作用を劣化させることなく、低周波振動域の外乱を緩衝するに必要なダンパーの振動に対する余裕代を低減すること。【解決手段】中空に形成され、その中空に粘性体が充填された弾性部材からなるダンパー周壁21と、ダンパー周壁の少なくとも1部において内方向に延在し被防振部材から突出する係合ピン11を受入れて構成した作用柱10と、ダンパー周壁21の少なくとも1箇所で支持され、粘性体が充填された粘性体室9を仕切りその間を粘性体が移動する隙間部を構成する少なくとも1層の仕切部9とを備え、ダンパー周壁21が振動したときにその作用柱10が前記ダンパー周壁の内部に充填された粘性体を攪拌し、粘性体が隙間部を移動することにより低周波振動域の外乱を低減するようにしたものである。
Claim (excerpt):
中空に形成され、前記中空内に粘性体を充填して粘性体室を形成した弾性部材からなるダンパー周壁と、前記ダンパー周壁の少なくとも1箇所で支持され、前記粘性体室を仕切りその間を粘性体が移動する隙間部を構成する少なくとも1層の仕切部とを備え、前記ダンパー周壁の振動により前記粘性体室内の粘性体が前記隙間部を通過するようにしたことを特徴とするダンパー。
IPC (4):
F16F 9/14 ,  F16F 15/02 ,  G11B 19/20 ,  G11B 33/08
FI (4):
F16F 9/14 Z ,  F16F 15/02 F ,  G11B 19/20 E ,  G11B 33/08 E
F-Term (11):
3J048AA02 ,  3J048BA09 ,  3J048BD01 ,  3J048BE04 ,  3J048DA03 ,  3J048EA13 ,  3J069AA38 ,  3J069BB10 ,  3J069DD50 ,  5D109BB20 ,  5D109BB40

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