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J-GLOBAL ID:200903011952014541

表示管

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993105418
Publication number (International publication number):1995272642
Application date: May. 06, 1993
Publication date: Oct. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】 表示管に生じる走査線のコマ収差の誤差及びラスタの誤差を最小にする【構成】 表示管1は、電子銃側において、電子銃方向に先端が向いている単一の楔形状の開口を有する延長部分を含む半鞍形のライン偏向コイル11,11′を有する電磁偏向装置を具える。このようなライン偏向コイルによって、特に曲率が小及び/又は極端な長軸と短軸との比を有する表示管に生じる走査線のコマ収差の誤差及びラスタの誤差を最小にすることができる。
Claim (excerpt):
電子銃装置、縦軸、表示スクリーン及び電磁偏向装置を具え、この電磁偏向装置は、互いに対向する2個のライン偏向コイルを有するライン偏向コイル装置を具える表示管において、前記ライン偏向コイルはそれぞれ、電子銃側に位置するローブ及び表示スクリーン側に位置するローブと、第1の外側巻線半組立部分及び第2の内側巻線半組立部分とを具え、前記第1及び第2の巻線半組立部分はそれぞれ、表示管の両側に配置した2個の縦軸方向の導体群を具え、前記導体群は、スクリーン側で、スクリーン側にあるローブ平面と交わる結合群と結合しており、電子銃側に、狭い方の側を具える単一の楔形状の開口が前記電子銃側で、前記第1及び第2の巻線半組立部分の間に形成されるように、前記第2の巻線半組立部分が前記第1の巻線組立部分を取り囲んでいることを特徴とする表示管。

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