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J-GLOBAL ID:200903011954721385
キトサン塩及びそれらを準備するプロセス
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中村 稔 (外6名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996520480
Publication number (International publication number):1998511720
Application date: Dec. 14, 1995
Publication date: Nov. 10, 1998
Summary:
【要約】開示されるのは、改善された吸収特性を有する水膨張性・非水溶性のキトサン塩を製造する方法である。本方法は、キトサン、水、酸、及びオプションであるクロスリンキング剤の混合体を形成する段階と、形成されたキトサン塩を混合体から回収する段階と、オプションとして上記回収されたキトサン塩を熱で、または湿度条件の下で処理する段階とを含んでいる。
Claim (excerpt):
水膨張性・非水溶性のキトサン塩を準備するプロセスであって、 キトサン、水、及び約6より小さいpKa1を有する一塩基酸、及び約6より小さいpKa1と、nを1より大きい整数として約 5.5 より大きい全てのpKanとを有する多塩基酸からなるグループから選択された酸からなる混合体を形成する段階を備え、上記混合体は約2乃至約 6.5 の平衡pHを有し、そして上記混合体はキトサン塩を形成するのに効果的な条件の下で準備され、更に、 上記キトサン塩を上記混合体から回収する段階をも備え、上記キトサン塩は水膨張性・非水溶性である ことを特徴とするプロセス。
Patent cited by the Patent:
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