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J-GLOBAL ID:200903011967524376
拡声電話機
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柿本 恭成
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991167009
Publication number (International publication number):1993014476
Application date: Jul. 08, 1991
Publication date: Jan. 22, 1993
Summary:
【要約】【目的】 自動車電話機等における走行ノイズや外来ノイズ、あるいは会議電話システム等における背景ノイズが大きいときに生じるエコー感やハウリング現象で通話が困難になることを防止し、通話品質の向上を図る。【構成】 近端話者音声信号検出及びハウリング検出機能を持った音響エコー/ハウリングキャンセラ30と回線エコー/ハウリングキャンセラ40とを設ける。そして、音響エコー/ハウリングキャンセラ30で、音響エコーEC1及びハウリングを消去し、回線エコー/ハウリングキャンセラ40で、回線エコーEC2及びハウリングを消去し、自然で、品質の良いハンズフリー通話を可能にする。
Claim (excerpt):
近端話者音声信号を入力するマイクロホンと、加入者線路からの遠端話者音声信号を出力するスピーカとを用いて、遠端話者との通話を行う拡声電話機において、前記遠端話者音声信号を参照信号として前記マイクロホンからの音響エコー及びハウリングをそれぞれ打消す第1,第2の適応ディジタルフィルタを持ったエコーキャンセラ及びハウリングキャンセラと、前記近端話者音声信号及びハウリングを検出して前記第1及び第2の適応ディジタルフィルタにおける適応動作のオン,オフ制御を行う制御部とを有する音響エコー/ハウリングキャンセラと、前記音響エコー/ハウリングキャンセラと同一回路構成をなしてそれと逆並列に接続される回線エコー/ハウリングキャンセラとを、設けたことを特徴とする拡声電話機。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
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