Pat
J-GLOBAL ID:200903011977343914
硼素含有水の処理装置及び方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996242362
Publication number (International publication number):1998085743
Application date: Sep. 12, 1996
Publication date: Apr. 07, 1998
Summary:
【要約】【課題】 硼素を効果的に除去する。【解決手段】 硼素含有水をpH調整槽10に導入し、ここでアルカリ剤を添加混合して、pHを8.5以上に調整する。これによって、水中の硼素の大部分をB(0H)4 - の形にして解離状態にする。そして、逆浸透(RO)膜装置12において、解離状態の硼素を除去する。さらに、逆浸透膜処理の透過水を硼素選択性イオン交換樹脂塔14に導入し、ここで残留する硼素を吸着除去する。また、硼素選択性イオン交換樹脂の再生の際に発生するアルカリ廃液をpH調整槽10において添加するアルカリ剤に再利用する。
Claim (excerpt):
硼素含有水から硼素を除去する装置であって、硼素含有水にアルカリ剤を添加混合しアルカリ性にするpH調整手段と、アルカリ性にされた硼素含有水を逆浸透膜処理し、水中の硼素を分離除去する逆浸透膜手段と、逆浸透処理された透過水中に残留する硼素を硼素選択性イオン交換樹脂によって吸着除去する選択的イオン交換手段と、を有することを特徴とする硼素含有水の処理装置。
IPC (3):
C02F 1/44 ZAB
, C02F 1/42 ZAB
, C02F 1/58
FI (3):
C02F 1/44 ZAB K
, C02F 1/42 ZAB C
, C02F 1/58 H
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
水処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-178826
Applicant:株式会社クボタ
-
逆浸透膜分離装置および高濃度溶液の分離方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-314245
Applicant:東レ株式会社
Return to Previous Page