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J-GLOBAL ID:200903011977631030
直列組電池のばらつき補正装置及び方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
碓氷 裕彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998062577
Publication number (International publication number):1999262188
Application date: Mar. 13, 1998
Publication date: Sep. 24, 1999
Summary:
【要約】直列組電池を構成するセルの残存容量のばらつきを簡単な回路構成で解消する。【課題】 直列組電池10を構成する複数のリチウム二次電池セル101、102...、直列組電池10と並列に接続された二次電池セルと同数の分圧抵抗201、202...、オペアンプ301...、負帰還抵抗311...から構成される。二次電池セル101、102の連結点の電位と、分圧抵抗201、202の連結点の分圧電位とをオペアンプ301により比較し、比較した結果、分圧電位の方が高いと判別した場合は連結点より高電位側の全二次電池セルを放電し、分圧電位の方が低いと判別した場合は低電位側の全二次電池セルを放電する。各二次電池セル101、102相互間の連結点電位とそれに対応する分圧抵抗201、202相互間の連結点電位が等しくなれば、各二次電池セルの残存容量のばらつきは小さくなる。
Claim (excerpt):
充放電可能な二次電池の単位電池を複数個直列に接続して構成され低電位側と高電位側を有する組電池、に接続される直列組電池のばらつき補正装置であって、組電池の電圧をそれを構成する前記単位電池の数に対応する数に分圧する分圧手段と、前記組電池を構成する単位電池の複数の連結点のうちの特定の連結点の電位と、前記分圧手段によって得られる複数の分圧電位のうちの前記特定の連結点に相当する分圧電位とを比較する電位比較手段と、前記電位比較手段によって比較した結果、分圧電位の方が高いと判別した場合は前記特定の連結点より高電位側の前記単位電池を放電し、分圧電位の方が低いと判別した場合は前記特定の連結点より低電位側の前記単位電池を放電する放電手段とを備えることを特徴とする直列組電池のばらつき補正装置。
IPC (4):
H02J 7/00
, H02J 7/00 302
, B60L 11/18
, H02J 7/02
FI (5):
H02J 7/00 H
, H02J 7/00 P
, H02J 7/00 302 C
, B60L 11/18 A
, H02J 7/02 F
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