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J-GLOBAL ID:200903011978894370
テーブル検索方法及びルータ装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
薄田 利幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993042351
Publication number (International publication number):1994261078
Application date: Mar. 03, 1993
Publication date: Sep. 16, 1994
Summary:
【要約】【目的】ルータのルーティング処理の高速化を図る。【構成】ルータ100内の複数のネットワークインタフェース110が、フィルタリング制御部120とルーティング制御部130を持ち、フィルタリング制御部120はフィルタリングテーブル140を持ち、ルーティング制御部130は検索キーを置くCAM151と、ポインタを置く対応テーブル152と、ルーティングテーブル154を持つ。ルーティングテーブル検索のキャッシュメモリ150として、CAM151と対応テーブル152を設けることにより、検索回数の多い宛先アドレスがキャッシュメモリに登録される。【効果】テーブル検索時の高速化を図り、ルーティング処理能力を向上させることができる。また、対応テーブルを設けていることにより、CAMによるエントリサイズ等の制約を解決できる。
Claim (excerpt):
複数の端末が接続される複数のネットワークと、これらのネットワークを相互に接続するための複数のネットワークインタフェースとを備え、各ネットワークインタフェースはルーティングテーブル及び該ルーティングテーブル検索用のキャッシュメモリを有するルータ装置を備えた通信システムにおいて、異なるネットワークに接続されている端末間の通信情報を受信し、受信パケットから宛先アドレスを抽出し、該宛先アドレスを検索キーとして上記ルーティングテーブルを検索し、該情報を他のネットワークへ中継する、通信システムにおけるテーブルの検索方法であって、上記ルーティングテーブル上の該当エントリへのポインタが得られた宛先アドレスを上記キャッシュメモリのCAMに登録し、上記CAMのエントリにリンクしているエントリを持つ対応テーブルに、上記ルーティングテーブルの該当エントリへのポインタを登録し、同じ宛先アドレスに対して再度上記ルーティングテーブルを検索する場合に、上記CAMに宛先アドレスの照合を行い、該当アドレスの登録有りの場合には上記CAMの該当アドレスが登録されているエントリにリンクしている上記対応テーブルのエントリから上記ルーティングテーブルへのポインタを得ることを特徴とするテーブル検索方法。
IPC (2):
FI (2):
H04L 11/20 B
, H04L 11/00 310 C
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