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J-GLOBAL ID:200903012004214017

インドールタイプの化合物の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001049221
Publication number (International publication number):2001233855
Application date: Feb. 23, 2001
Publication date: Aug. 28, 2001
Summary:
【要約】【課題】 式:【化1】[式中、A、R1およびR2は請求項1に記載のもを表す]のインドールタイプの化合物を、式:【化2】[式中R1およびR2は上記のものを表す]のアルキニルアミノ芳香族化合物の環化により製造する方法を提供する。【解決手段】 極性の非プロトン性イオン溶媒和溶剤中でNa、K、RbまたはCsの適切な化合物の存在下に反応を実施する。【効果】 置換インドールを簡単な方法で、かつ高い収率で製造することができる。
Claim (excerpt):
式I:【化1】[式中、Aは炭化水素基であり、該基は該基が結合している炭素と一緒に置換もしくは非置換の単環式もしくは多環式芳香族系を形成し、該系はN、OおよびSからなる群からのヘテロ原子を1つ以上有していてもよく、かつR1、R2は、相互に無関係にH、直鎖状もしくは分枝鎖状の飽和脂肪族C1〜C20-炭化水素基、直鎖状もしくは分枝鎖状の不飽和脂肪族C2〜C20-炭化水素基、非置換もしくはアルキル置換の飽和もしくは不飽和脂環式C3〜C20-炭化水素基または芳香族C5〜C20-炭化水素基であり、その際、これらの基はその分子骨格内にハロゲン、N、P、O、S、Si、SnおよびBからなる群からのヘテロ原子を1つ以上有していてもよく、かつ置換もしくは非置換であってもよい]のインドールタイプの化合物を、式II:【化2】[式中、R1およびR2は式I中で定義したものであり、かつR1、R2またはAは有機もしくは無機キャリアに結合していてもよい]のアルキニルアミノ芳香族化合物の環化により製造する方法において、極性の非プロトン性イオン溶媒和溶剤中でNa、K、RbまたはCs、有利にはKまたはCsの適切な化合物の存在下に反応を実施することを特徴とする、インドールタイプの化合物の製造方法。
IPC (6):
C07D209/08 ,  C07D209/12 ,  C07D209/40 ,  C07D409/04 ,  C07D417/04 ,  C07B 61/00 300
FI (6):
C07D209/08 ,  C07D209/12 ,  C07D209/40 ,  C07D409/04 ,  C07D417/04 ,  C07B 61/00 300

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