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J-GLOBAL ID:200903012005460828
希土類金属化合物の抽出方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
小関 孝次
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997243346
Publication number (International publication number):1999071111
Application date: Aug. 25, 1997
Publication date: Mar. 16, 1999
Summary:
【要約】【課題】 希土類金属元素を含有する蛍光材などから希土類金属元素を温和な条件下で抽出する。【解決手段】 希土類金属元素含有物を所定時間メカノケミカル処理し、結晶構造を変化させたのち、低濃度酸に浸出させて希土類金属化合物を抽出する。この際、希土類金属がY、Scおよびランタノイド系元素であり、メカノケミカル処理が高エネルギ-型粉砕機によりおこなわれ、低濃度酸が1N以下の塩酸または硫酸であると好適である。【効果】 希土類金属元素を含む廃蛍光管から、これを温和な条件下で抽出できるので、作業環境を安全にすることができる。とくに、廃棄蛍光管を将来の有望な希土類金属元素都市資源と位置付けることができ、希少資源の循環使用を可能にする。
Claim (excerpt):
希土類金属元素含有物を所定時間メカノケミカル処理し、結晶構造を変化させたのち、低濃度酸に浸出させることを特徴とする希土類金属化合物の抽出方法。
IPC (4):
C01F 17/00
, B01D 11/04
, C22B 3/04
, C22B 59/00
FI (4):
C01F 17/00 G
, B01D 11/04 B
, C22B 59/00
, C22B 3/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平2-277730
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特開昭61-047779
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特開昭54-117315
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