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J-GLOBAL ID:200903012011705247

エレクトロハイドロリック式の調圧装置、特にスリップコントロール機能を備えた車両ブレーキに用いられるエレクトロハイドロリック式の調圧装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995526611
Publication number (International publication number):1997511965
Application date: Mar. 27, 1995
Publication date: Dec. 02, 1997
Summary:
【要約】調圧装置(10)は少なくとも1つの電磁作動式の弁(12)を有しており、この弁(12)は弁ブロック(11)と1つにまとめられていて、該弁ブロックから突出する弁ドーム(22)と、弁ドームに対して方向付け可能でかつ該弁ドームに被せ嵌め可能なコイル(14)とを有している。コイル(14)は、電気的なコンタクトエレメント(19)を用いて、コイルと弁ドーム(22)とを覆う、弁ブロック(11)に固定されたカバー(13)と、可撓性に結合されている。さらに、被せ嵌められたコイル(14)は、一方では弁ブロック(11)にかつ他方ではコイル(14)に係合作用するばね金属薄板(28)の形のばねエレメントによって、弁ブロックとは反対の側においてカバー(13)に軸方向で支持されている。このように構成されていることによって、電気的なコンタクトエレメント(19)の振動及び衝撃負荷が回避される。エレクトロハイドロリック式の調圧装置(10)は、スリップコントロール機能を備えた車両ブレーキ装置のために使用可能である。
Claim (excerpt):
エレクトロハイドロリック式の調圧装置(10)、特にスリップコントロール機能を備えた車両ブレーキに用いられるエレクトロハイドロリック式の調圧装置(10)であって、 少なくとも1つの電磁作動式の弁(12)が設けられており、該弁(14)が弁ブロック(11)と1つにまとめられていて、該弁ブロックから突出する弁ドーム(22)と、弁ドームに対して方向付け可能でかつ該弁ドームに被せ嵌め可能なコイル(14)とを有しており、 コイル(14)と弁ドーム(22)とを覆う、弁ブロック(11)に固定されたカバー(13)が設けられており、 さらに、被せ嵌められたコイル(14)を軸方向において保持するばねエレメント(28)が設けられている形式のものにおいて、 ばねエレメントがばね金属薄板(28)であり、該ばね金属薄板(28)が一方では弁ブロック(11)にかつ他方ではコイル(14)に係合作用しており、該コイル(14)が弁ブロックとは反対の側においてカバー(13)に軸方向で支持されていることを特徴とする、エレクトロハイドロリック式の調圧装置、特にスリップコントロール機能を備えた車両ブレーキに用いられるエレクトロハイドロリック式の調圧装置。

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