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J-GLOBAL ID:200903012014935634

自動車の舵取装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 河野 登夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997089780
Publication number (International publication number):1998278826
Application date: Apr. 08, 1997
Publication date: Oct. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】 操舵角センサ33,34のいずれか一つでも故障判定でき、信頼性を向上させた操舵手段及び舵取機構が機械的に非連結の自動車の舵取装置を提供する。【解決手段】 前記操舵角センサ33,34で検出される操舵角を時系列的に夫々記憶し、検出された操舵角又はそれに関する値及びそれ以前に検出された操舵角を含む値又はそれに関する値の差の絶対値が閾値λを越えるか否かを判定し、記憶している操舵角について微分値を演算し、演算した微分値又はそれに関する値及びそれ以前に演算した微分値を含む値又はそれに関する値の差の絶対値が閾値ωを越えるか否かを判定する舵取制御部4を備え、その判定結果が前記閾値λ又はωを越えるときに前記操舵角センサ33,34が異常であると判断すべくなしてある構成とする。
Claim (excerpt):
運転者により操作される操舵手段と、車輪を舵取る舵取機構と、前記操舵手段の操舵量を検出する操舵量検出手段と、該操舵量検出手段の検出した操舵量に応じて前記舵取機構を制御する制御手段とを備えた自動車の舵取装置において、前記操舵量検出手段で検出される操舵量を時系列的に記憶する操舵量記憶手段と、検出された操舵量又はそれに関する値及びそれ以前に検出された操舵量を含む値又はそれに関する値の差の絶対値が第1閾値を越えるか否かを判定する第1判定手段と、記憶している操舵量について微分値を演算する微分値演算手段と、演算した微分値又はそれに関する値及びそれ以前に演算した微分値を含む値又はそれに関する値の差の絶対値が第2閾値を越えるか否かを判定する第2判定手段とを備え、前記第1又は第2判定手段の判定結果が各々の閾値を越えるときに前記操舵量検出手段が異常であると判断すべくなしてあることを特徴とする自動車の舵取装置。
IPC (6):
B62D 6/00 ,  G01D 21/00 ,  B62D101:00 ,  B62D103:00 ,  B62D111:00 ,  B62D113:00
FI (2):
B62D 6/00 ,  G01D 21/00 Q
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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