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J-GLOBAL ID:200903012022111616

プリプレグの加熱方法及び加熱装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 廣瀬 章
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994094604
Publication number (International publication number):1995171793
Application date: May. 09, 1994
Publication date: Jul. 11, 1995
Summary:
【要約】【目的】 プリプレグを搬送させつつ切断予定箇所を切断する装置において、プリプレグのこしの弱化を抑え、プリプレグの円滑な走行を可能とする。【構成】 プリプレグ1は一対の送りロール2によって流れ板3の上面を搬送され、流れ板3の下流側に配設された回転上刃5と下刃4とにより切断予定箇所を切断させる。流れ板3の上方にプリプレグ1と平行に往復移動する赤外線ヒータ6は、往行時プリプレグ1の位置を検出するロータリーエンコーダ7からの信号により切断予定箇所と対面して移動し、この対面走行時のみ切断予定箇所を加熱させる。
Claim (excerpt):
長尺の基材に熱硬化性樹脂を含浸し乾燥したプリプレグを走行させつつ、プリプレグと同期して移動する加熱体により切断予定位置を切断直前に熱硬化性樹脂の軟化点以上で、かつ硬化温度以下の温度になるように加熱する装置において、前記加熱体がプリプレグの切断予定位置と対面したとき、加熱体に所定値の電流を通電して、これを加熱するようにしたことを特徴とするプリプレグの加熱方法。
IPC (2):
B26D 7/10 ,  C08J 5/24

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