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J-GLOBAL ID:200903012034861378
電源回路
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
▲柳▼川 信
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993027301
Publication number (International publication number):1993276750
Application date: Jan. 21, 1993
Publication date: Oct. 22, 1993
Summary:
【要約】【目的】 DC-DCコンバータ電源回路において、全波整流部に流れる電流の高周波成分を抑制しかつ力率を大幅に改善する。【構成】 全波整流器RC1の出力平滑用のコンデンサC1に並列に大容量コンデンサC2を設ける。トランスTR1の励磁電流i3処理用の三次巻線N3を大容量コンデンサC2に接続し、ダイオードD1とD2とによって、C1の電圧が大なるときはC1からTR1へエネルギを供給し、トランジスタQ1オフ時のN3の励磁エネルギをC2へ回生する。C2の電圧が大なるときはC2からTR1へエネルギを供給し、Q1オフ時のN3の励磁エネルギをC1へ回生する。
Claim (excerpt):
交流入力を整流する整流手段と、この整流出力を平滑化する平滑コンデンサ手段と、この平滑直流出力をスイッチングするスイッチング手段と、このスイッチング出力を一次巻線に受けてこれを交流電力として二次巻線に伝達するトランス手段と、この二次巻線への伝達交流出力を安定化直流電力に変換する安定化直流発生手段とを含むDC-DCコンバータ電源回路であって、前記平滑コンデンサ手段と並列に設けられた第2のコンデンサ手段と、前記平滑コンデンサの充電電圧が前記第2のコンデンサ手段の充電電圧よりも大の状態にあってこの平滑コンデンサ手段からエネルギの放出が行われているときに、前記スイッチング手段のオフ時における前記トランス手段の励磁エネルギを前記第2のコンデンサ手段へ蓄積制御し、前記平滑コンデンサ手段の充電電圧が前記第2のコンデンサ手段の充電電圧よりも小の状態にあってこの第2のコンデンサ手段からエネルギの放出が行われているときに、前記スイッチング手段のオフ時における前記トランス手段の励磁エネルギを前記平滑コンデンサ手段へ蓄積制御する制御手段とを含むことを特徴とする電源回路。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
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