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J-GLOBAL ID:200903012037597647
高圧噴射攪拌法による地盤改良工法とその装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995172657
Publication number (International publication number):1996333741
Application date: Jun. 06, 1995
Publication date: Dec. 17, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】大口径固結体の形成でき、スライムを再利用して公害問題を解決でき、しかも、ノズルが目詰りしない地盤改良工法及び装置を開発する。【構成】多重注入管の少なくとも1つの通路を介して第1ノズルから地盤改良材を高圧で噴射して周囲の地盤を崩しながら注入し、穴から地表に噴き出してくるスライムを再生スライムとして別の通路を介して第2ノズルから噴射させる地盤改良工法において、地表に噴き出してくるスライムを再生スライムとして利用する際、地表に噴き出してくるスライムに含まれる土砂などの固形物の粒子の粒径を数百ミクロン以下に砕き、そのまま又は成分調整を行ってから多重注入管の少なくとももう1つの通路に圧入すると共に、第1ノズルの噴出圧と第2ノズルの噴出圧とがほぼ等しくなるように圧力調整されている高圧噴射攪拌法による地盤改良工法とこの方法を実施するために、スライム再生装置にミルを備え、地盤改良材供給装置及びスライム再生装置に圧力調整装置を備える。
Claim (excerpt):
多重注入管の少なくとも1つの通路を介して第1ノズルから地盤改良材を高圧で噴射して周囲の地盤を崩しながら注入し、前記穴から地表に噴き出してくるスライムを再生スライムとして別の通路を介して第2ノズルから噴射させる地盤改良工法において、地表に噴き出してくるスライムを再生スライムとして利用する際、地表に噴き出してくるスライムに含まれる土砂などの固形物の粒子の粒径を数百ミクロン以下に砕き、そのまま又は成分調整を行ってから多重注入管の少なくとももう1つの通路に圧入すると共に、上記第1ノズルの噴出圧と第2ノズルの噴出圧とがほぼ等しくなるように圧力調整されている高圧噴射攪拌法による地盤改良工法。
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