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J-GLOBAL ID:200903012039532372
キャビン付トラクタの空調装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
安田 敏雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994243088
Publication number (International publication number):1996108741
Application date: Oct. 06, 1994
Publication date: Apr. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】 蒸発器を内蔵するエアコンユニットをキャビン下部に設けても運転席が高くならず、また、ほこりの少ないキャビン上部から外気を導入できるようにすると共に、別途ダクトを必要としないよう考慮したキャビン付トラクタの空調装置を提供する。【構成】 トラクタ車体1を構成する伝動ケース4にキャビン7を搭載し、蒸発器を内蔵したエアコンユニット33を、運転席23下方側の伝動ケース4とフェンダ14との間に配置し、中間支柱11を中空状に形成してその上端開口を外気導入口21に連通させると共に、フェンダ14に、中間支柱11の下端開口とエアコンユニット33とを連通するダクトを構成する補強部材34を設けて、外気導入口21からの外気を、中間支柱11から補強部材34を経てエアコンユニット33に導入するように構成する。
Claim (excerpt):
トラクタ車体(1)を構成する伝動ケース(4)にキャビン(7)を搭載し、このキャビン7の左右両側下部に、左右の後輪を覆うフェンダ(14)を備え、これら左右のフェンダ(14)間に運転席(23)を配置し、キャビン(7)のルーフ(19)に外気導入口(21)を備え、フェンダ(14)とルーフ(19)との間に中間支柱(11)を備えたキャビン付トラクタにおいて、蒸発器を内蔵したエアコンユニット(33)を、運転席(23)下方側の伝動ケース(4)とフェンダ(14)との間に配置し、中間支柱(11)を中空状に形成してその上端開口を外気導入口(21)に連通させると共に、フェンダ(14)に、中間支柱(11)の下端開口とエアコンユニット(33)とを連通するダクトを構成する補強部材(34)を設けて、外気導入口(21)からの外気を、中間支柱(11)から補強部材(34)を経てエアコンユニット(33)に導入するように構成したことを特徴とするキャビン付トラクタの空調装置。
IPC (4):
B60H 1/32 101
, A47C 7/74
, B60H 1/00 102
, B60H 1/00
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