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J-GLOBAL ID:200903012042463578

光触媒利用の臭素酸分解方法およびその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998253153
Publication number (International publication number):2000079388
Application date: Sep. 08, 1998
Publication date: Mar. 21, 2000
Summary:
【要約】【課題】 水中の臭素酸イオンを分解し、効率的かつ安定的に除去する。【解決手段】 光触媒反応槽11に臭素酸イオンを含んだ被処理液を注入し、この被処理液中には、チタンとチタンより電気陰性度の低い金属原子を複合して、等電点が中性域からアルカリ域となるようにした金属含有チタン酸化物光触媒材を懸濁または充填する。反応槽11内には撹拌子12を設け、この撹拌子12はマグネティックスターラ13により駆動されて、反応槽11内の被処理液を撹拌する。反応槽11に被処理液を注入する際に、被処理液のpHを、利用する光触媒の種類に応じて、等電点以下となるように予め調整しておく。反応槽11には光源14を設ける。この光源14は光触媒のバンドギャップ以上のエネルギを発する。この光源14はランプ保護管15に収納されて反応槽11内の被処理液に浸される。光源14はランプ安定器16により点灯され、この点灯による光が光触媒に照射される。
Claim (excerpt):
臭素酸イオンを含んだ被処理液中にチタンとチタンより電気陰性度の低い金属原子を複合して、等電点が中性域からアルカリ域となるようにした金属含有チタン酸化物光触媒材を懸濁または充填した後、その光触媒材にバンドギャップ以上のエネルギを有する光線を照射して、中性域からアルカリ域のpH条件で光触媒反応を生じさせるようにしたことを特徴とする光触媒利用の臭素酸分解方法。
IPC (3):
C02F 1/32 ,  B01J 23/02 ,  B01J 35/02
FI (3):
C02F 1/32 ,  B01J 23/02 M ,  B01J 35/02 J
F-Term (17):
4D037AA01 ,  4D037AB14 ,  4D037BB04 ,  4D037BB09 ,  4D037CA09 ,  4G069AA08 ,  4G069BA01B ,  4G069BA04A ,  4G069BA04B ,  4G069BA48A ,  4G069BB06B ,  4G069BC12B ,  4G069BC13B ,  4G069CA05 ,  4G069CA10 ,  4G069CA11 ,  4G069DA08

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