Pat
J-GLOBAL ID:200903012043919923
非接触歯車装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992186246
Publication number (International publication number):1994014524
Application date: Jun. 19, 1992
Publication date: Jan. 21, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】この発明の目的は、歯車がいかなる回転数であっても、歯車同士が非接触の状態で係合することの可能な非接触歯車装置を提供することである。【構成】この発明は、永久磁石よりなる複数の歯の歯先を同じ極性にした駆動側マグネット歯車5および従動側マグネット歯車8を各歯同士の磁気反発力または磁気吸引力によって非接触の状態で係合させて、駆動側マグネット歯車5の回転運動を従動側マグネット歯車8に伝達し、更に、伝達された従動側マグネット歯車8の回転運動を従動軸を介してワークに伝える非接触歯車装置において、上記従動側マグネット歯車のキー溝8cの幅より狭い幅のキーを上記従動軸のキー溝10aに嵌入することによって、狭い幅のキーと上記従動側マグネット歯車のキー溝8cとの間に隙間を形成しながら、上記従動側マグネット歯車8と従動軸10とをキー結合したことを特徴とするものである。
Claim (excerpt):
永久磁石よりなる複数の歯の歯先を同じ極性にした駆動側マグネット歯車および従動側マグネット歯車を各歯同士の磁気反発力または磁気吸引力によって非接触の状態で係合させて、駆動側マグネット歯車の回転運動を従動側マグネット歯車に伝達し、更に、伝達された従動側マグネット歯車の回転運動を従動軸を介してワークに伝える非接触歯車装置において、上記従動側マグネット歯車および従動軸にそれぞれキー溝を作り、上記従動側マグネット歯車のキー溝の幅より狭い幅のキーを上記従動軸のキー溝に嵌入することによって、狭い幅のキーと上記従動側マグネット歯車のキー溝との間に隙間を形成しながら、上記従動側マグネット歯車と従動軸とをキー結合したことを特徴とする非接触歯車装置。
Return to Previous Page