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J-GLOBAL ID:200903012044445615

パッキンおよびその製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 永田 武三郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992253881
Publication number (International publication number):1994074346
Application date: Aug. 28, 1992
Publication date: Mar. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 可撓性膨張黒鉛テープと繊維材からなる補強編み袋体とからなる編み糸を用い、これを編組して作る紐状グランドパッキンのクッション性、圧縮復元率、耐応力緩和性能の向上改善を図る。【構成】 可撓性膨張黒鉛テープ1を、袋編み機により、金属線の編み袋体2で被覆し、この黒鉛テープ入り編み袋体A1を、雄コマ3と雌コマ4とからなる折り曲げ機により、幅方向に折り曲げて編み糸A2となし、この編み糸A2を用いて編組して紐状のグランドパッキン5を構成する。【効果】 編み糸A2は、黒鉛テープと編み袋体2が、折り畳み作用により、一体結合化されたサンドイッチ構造となると共に弾力性に富み、かつ均一な細い編み糸とされているため、この編み糸で編組されたパッキンは、クッション性が増大し、圧縮復元率が大きく、かつ耐応力緩和性能が増大する等の効果が得られる。
Claim (excerpt):
可撓性膨張黒鉛テープを繊維材からなる補強編み袋体で被覆し、この黒鉛テープ入り編み袋体を幅方向に折り畳みこんだものを編み糸となし、この編み糸複数本が中芯なしに、または中芯入りで紐状に編組または撚り加工されていることを特徴とするパッキン。
IPC (2):
F16J 15/22 ,  D04C 1/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-025671
  • 特開昭63-001863

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