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J-GLOBAL ID：200903012047906214

釣 竿

Inventor： 高田 信洋
Applicant, Patent owner： ダイワ精工株式会社
Agent (1)： 古谷 史旺
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991161490
Publication number (International publication number)：1993007443
Application date： Jul. 02, 1991
Publication date： Jan. 19, 1993
Summary：

【要約】【目的】 本発明は、高強度繊維に合成樹脂を含浸したプリプレグを巻回することにより、内層,中間層および外層を同心状に形成してなる釣竿に関し、内層と中間層との間、または、中間層と外層との間の界面剥離現象を従来より大幅に低減することを目的とする。【構成】 内層と中間層との界面、または、中間層と外層との界面に、各層より肉厚の小さい薄肉厚層を形成し、この薄肉厚層の線膨張係数を、内層の線膨張係数と中間層の線膨張係数との間の値、または、中間層の線膨張係数と外層の線膨張係数との間の値にして構成する。

Claim (excerpt)：

高強度繊維に合成樹脂を含浸したプリプレグを巻回することにより、内層,中間層および外層を同心状に形成し、前記内層と外層とを、高強度繊維を周方向に配列して形成し、前記中間層を、高強度繊維を軸長方向に配列して形成してなる釣竿において、前記内層と中間層との界面、または、中間層と外層との界面に、前記各層より肉厚の小さい薄肉厚層を形成し、この薄肉厚層の線膨張係数を、前記内層の線膨張係数と中間層の線膨張係数との間の値、または、前記中間層の線膨張係数と外層の線膨張係数との間の値としてなることを特徴とする釣竿。

IPC (6)：

A01K 87/00 ,  B29D 23/22 ,  B32B 1/08 ,  B32B 5/12 ,  B29K105:08 ,  B29L 23:22