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J-GLOBAL ID:200903012051312116
角速度検出方法および振動ジャイロ
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
本多 小平 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993089895
Publication number (International publication number):1994300568
Application date: Apr. 16, 1993
Publication date: Oct. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】 振動子に振動を励起し軸回りに生じた角速度を検出する振動ジャイロにおいて、構造の簡単化と多軸回りの角速度の検出を可能とする。【構成】 振動弾性体1、2を結合して細径部の軸部の上下端部に大径部を形成、該結合部には、x-z、y-z平面における曲げ振動の励起と検出を行う圧電素子と、z軸回りのねじれ振動の励起と検出を行う圧電素子、とからなる複数の圧電素子3が電極板を介して積層挟持固定され、これら3つのモードの振動の励起と検出が行われる。z軸の回りにねじれ振動を加振し、x軸回り又はy軸回りに角速度が発生すると、該曲げ振動の検出が行われ、角速度が検出される。また、3つのモードの振動を時系列的に切換えて発生させれば、3軸回りの角速度の検出ができる。
Claim (excerpt):
着目点の振動方向が互いに直交する3軸方向に向かう成分を有する3つの振動モードの励起および検知を行える単一の振動子を用い、該3つの振動モードの内の1つの振動モードを加振し、他の2つの振動モードの振動を検出することにより該2軸回りの角速度を検出することを特徴とする角速度検出方法。
IPC (2):
Patent cited by the Patent: