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J-GLOBAL ID:200903012064798689

ガスセンサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997360549
Publication number (International publication number):1999190716
Application date: Dec. 26, 1997
Publication date: Jul. 13, 1999
Summary:
【要約】【課題】 外部からの衝撃や振動に十分耐えられるガスセンサを提供する。【解決手段】 酸素センサ1は、排気ガスの酸素濃度に応じて電極端子間の電気特性値が変化するセンサ素子2と、このセンサ素子2を収納する主体金具3と、センサ素子2の電極端子部を雌コンタクト31と接触させた状態で挟み込む絶縁性ハウジング32と、絶縁性ハウジング32が雌コンタクト31にてセンサ素子2の電極端子を挟み込んだ状態を保つように絶縁性ハウジング32を保持するカシメリング35とを備えている。カシメリング35の下端周縁からは複数の足部35aが下方に延び出し、内筒部材13の外側に溶接等により一体化されている。このため、酸素センサ1が外部から衝撃や振動を受けた場合、センサ素子2に取り付けられたコンタクト30が負荷となってセンサ素子2が振れるのを有効に防止できる。
Claim (excerpt):
測定対象となるガス中の被検出成分に応じて電極端子間の電気特性値が変化するセンサ素子と、前記センサ素子を収納する収納部材と、前記センサ素子の電極端子を導通部にて挟み込む挟持部材と、前記挟持部材が前記導通部にて前記センサ素子の電極端子を挟み込んだ状態を保つように前記挟持部材を保持する保持部材とを備えたガスセンサにおいて、前記保持部材は前記収納部材側に支持されていることを特徴とするガスセンサ。

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