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J-GLOBAL ID:200903012078759490
水酸化ニッケル粒子、その製造方法、これを原料とするリチウム・ニッケル複合酸化物粒子及びその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
牧野 逸郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998199439
Publication number (International publication number):1999060246
Application date: Jun. 10, 1998
Publication date: Mar. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】非水電解質リチウムイオン二次電池の正極活物質の製造に好適に用いることができる一次粒子径の大きい水酸化ニッケル粒子、その製造方法、これを原料とするリチウム・ニッケル複合酸化物及びその製造方法を提供することにある。【解決手段】本発明によれば、表面がほぼ正三角形である三角柱状又は三角板状の一次粒子が凝集した二次粒子からなり、上記三角形の一辺が1〜10μmの範囲にあることを特徴とする水酸化ニッケル粒子が提供される。更に、本発明によれは、この水酸化ニッケル粒子をリチウム化合物と混合し、酸化性雰囲気下に600〜1000°Cの範囲の温度で焼成することによって、一次粒子径の大きいリチウム・ニッケル複合酸化物粒子を得ることができる。
Claim (excerpt):
表面がほぼ正三角形である三角柱状又は三角板状の一次粒子が凝集した二次粒子からなり、上記三角形の一辺が1〜10μmの範囲にあることを特徴とする水酸化ニッケル粒子。
IPC (4):
C01G 53/04
, C01G 53/00
, H01M 4/02
, H01M 4/58
FI (4):
C01G 53/04
, C01G 53/00 A
, H01M 4/02 C
, H01M 4/58
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (13)
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特開昭62-216916
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特開平3-237020
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特公昭54-003836
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