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J-GLOBAL ID:200903012085474093

空気入りタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 苗村 正
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992353304
Publication number (International publication number):1994171319
Application date: Dec. 11, 1992
Publication date: Jun. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】雪上走行性能と氷上走行性能とをバランスよく向上させる。【構成】タイヤ円周方向にのびかつトレッド部5をタイヤ赤道側のクラウン部分TCとその外側のショルダ部分TSとに区分する一対の主縦溝GOを含む円周方向の縦溝Gを用いてトレッド部にブロックパターンを形成する。又正規内圧状態において、トレッド巾TWをタイヤ断面巾Wの0.75〜0.85倍、ベルト最大巾BWをトレッド巾TWの0.7〜0.8倍、クラウン部分TCのクラウン巾TWCをトレッド巾TWの0.4〜0.6倍、クラウン部分TCの曲率半径TR1及びショルダ部分TSの曲率半径TR2を夫々トレッド巾TWの2.7〜3.1倍及び2.2〜2.6倍とする。しかもトレッド部の接地面において、接地面の全面積Aに対するクラウン部分TCのブロック総面積の比を0.3〜0.45、ショルダ部分TSのブロック総面積の比を0.2〜0.3。
Claim (excerpt):
トレッド部からサイドウォール部をへてビード部のビードコアの廻りで折返されるカーカスと該カーカスの半径方向外側かつトレッド部内方に配されるベルト層とを具えるとともに、前記トレッド部に、タイヤ円周方向にのびかつトレッド部をタイヤ赤道側のクラウン部分TCとその外側のショルダ部分TSとに区分する一対の主縦溝を含む円周方向の縦溝と、この縦溝に交わる横溝とを設けることによりトレッド部にブロックパターンを形成する一方、タイヤを正規リムにリム組みしかつ正規内圧を充填した正規内圧状態において、前記トレッド部のトレッド巾TWをタイヤ断面巾Wの0.75〜0.85倍、前記ベルト層のベルト最大巾BWを前記トレッド巾TWの0.7〜0.8倍、前記クラウン部分TCのクラウン巾TWCを前記トレッド巾TWの0.4〜0.6倍、前記クラウン部分TCの曲率半径TR1をトレッド巾TWの2.7〜3.1倍、しかも前記ショルダ部分TSの曲率半径TR2をトレッド巾TWの2.2〜2.6倍とするとともに、前記正規内圧状態のタイヤに正規荷重を負荷した時のトレッド部の接地面において、前記クラウン部分TCに含まれるブロック総表面積ACと接地面の全面積Aとの比AC/Aを0.3〜0.45、しかも前記ショルダ部分TSに含まれるブロック総表面積ASと接地面の全面積Aとの比AS/Aを0.2〜0.3としたことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2):
B60C 11/11 ,  B60C 11/12

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