Pat
J-GLOBAL ID:200903012091281400

難燃性樹脂組成物、及び難燃性樹脂成形体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 舘野 千惠子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007151417
Publication number (International publication number):2008303288
Application date: Jun. 07, 2007
Publication date: Dec. 18, 2008
Summary:
【課題】バイオマス材料を主原料とした樹脂組成物に関して、耐久性や機械的強度等の物理特性に優れ、かつ高い難燃性をも兼ね備えた繊維強化難燃性組成物を提供する。【解決手段】(A)熱可塑性ポリエステル樹脂、(B)セルロースを主成分とする繊維、(C)第一の難燃剤を含有しており、前記(A):(B)=95:5〜5:95であり、 前記(A)熱可塑性ポリエステル樹脂は、原料の一部として、バイオマス材料を含むものであり、(C)第一の難燃剤は、下記式(1)により表される2,4,6-トリアミノ-1,3,5-トリアジン骨格を有するリン酸塩(ポリリン酸メラミン)であり、前記(B)セルロースを主成分とする繊維の含有量を100重量部としたときに、前記(C)第一の難燃剤は、1〜20重量部であることを特徴とする繊維強化難燃性樹脂組成物を提供する。(C3H6N6)n・Hn+2PnO3n+1・・・(1)【選択図】なし
Claim (excerpt):
少なくとも、(A)熱可塑性ポリエステル樹脂、(B)セルロースを主成分とする繊維、(C)第一の難燃剤を含有しており、 前記(A)熱可塑性ポリエステル樹脂と(B)セルロースを主成分とする繊維の配合比率が、95:5〜5:95であり、 前記(A)熱可塑性ポリエステル樹脂は、少なくとも原料の一部として、バイオマス材料を含む、脂肪族ポリエステル樹脂、芳香族ポリエステル樹脂の、少なくともいずれか一種類を含有しているものであり、 前記(C)第一の難燃剤は、下記式(1)により表される2,4,6-トリアミノ-1,3,5-トリアジン骨格を有するリン酸塩(ポリリン酸メラミン)であり、 前記(B)セルロースを主成分とする繊維の含有量を100重量部としたときに、前記(C)第一の難燃剤は、1〜20重量部であることを特徴とする繊維強化難燃性樹脂組成物。 (C3H6N6)n・Hn+2PnO3n+1・・・(1)
IPC (7):
C08L 67/00 ,  C08L 1/02 ,  C08K 5/349 ,  C08K 5/51 ,  C08K 5/42 ,  C08K 5/09 ,  C08L 67/04
FI (7):
C08L67/00 ,  C08L1/02 ,  C08K5/3492 ,  C08K5/51 ,  C08K5/42 ,  C08K5/09 ,  C08L67/04
F-Term (25):
4J002AB01X ,  4J002AH00X ,  4J002CF18W ,  4J002CF19W ,  4J002DH056 ,  4J002EF097 ,  4J002EG077 ,  4J002EU186 ,  4J002EV237 ,  4J002EV257 ,  4J002FA04X ,  4J002FD136 ,  4J002FD137 ,  4J002GQ00 ,  4J002GT00 ,  4J200AA04 ,  4J200BA05 ,  4J200BA06 ,  4J200BA07 ,  4J200BA12 ,  4J200BA14 ,  4J200BA38 ,  4J200DA28 ,  4J200EA07 ,  4J200EA21
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
Show all

Return to Previous Page