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J-GLOBAL ID:200903012092127692

反響消去装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 草野 卓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994017409
Publication number (International publication number):1995226699
Application date: Feb. 14, 1994
Publication date: Aug. 22, 1995
Summary:
【要約】【目的】 疑似反響路の反響路に対する一致性をより正確に得る。【構成】 パワー比演算部51でマイクロホン出力z(n)のパワーPz(n)と、誤差信号e(n)のパワーPe(n)との比ER(n)=Pz(n)/Pe(n)が演算され、逆ピークホールド回路52でipk(n)=min〔ER(n),α・ipk(n-1)〕(ipk(n):回路52の出力、α=1.0001、min〔a,b〕:aとbの小さい方を出力する関数)が演算される。回路52の出力ipk(n)が大きい程、適応型損失制御装置26の挿入損失が小とされる。
Claim (excerpt):
反響路への送出信号と、誤差信号とから推定手段で、上記反響路の伝達特性を推定し、その推定伝達特性を疑似反響路に設定し、その疑似反響路に上記送出信号を通して疑似反響信号を生成し、その疑似反響信号を減算手段で上記送出信号が上記反響路を経由した反響信号から差引くと共にその残りを上記誤差信号とする反響消去装置において、上記反響信号のパワーと上記誤差信号のパワーとの比を演算する手段と、その演算された比の移動逆ピーク値を、上記疑似反響路の上記反響路との一致性を示す信号として出力する逆ピークホールド手段と、を設けたことを特徴とする反響消去装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開昭62-154824
  • 特開昭64-007821
  • 特開昭64-007822
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