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J-GLOBAL ID:200903012096231575

入浴剤の製法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995340663
Publication number (International publication number):1997175993
Application date: Dec. 27, 1995
Publication date: Jul. 08, 1997
Summary:
【要約】【課題】従来甘露煮等に使用される栗は、渋皮や鬼皮の利用方法がなかったが、薬用部である渋皮等にはかなりのタンニンを含み薬理作用があるので、民間療法として患部を冷湿布するだけの局所的療法が知られている。渋皮・鬼皮を主原料にして栗の香りを有する入浴剤を製造する。【解決手段】よく乾燥した栗の渋皮・鬼皮をミルでフラワーにし、これを加熱して煎って栗のフラワーを作る。その一方では、酒粕を冷風乾燥して、粉砕した酒粕のパウダーを作り、前記の栗のフラワーと酒粕のパウダーとを7対3の割合で混合し、よく撹拌して、テイーパック入の粉末状入浴剤にすると共に、その入浴剤30グラムに対して、1000ccの真水をいれた容器に入れ、加熱沸騰し煎じて濃縮エキスである液体状入浴剤を製造する。浴槽にテイーパックを入れて使用するか若しくは濃縮エキスを風呂の湯に点滴して使用する。
Claim (excerpt):
よく乾燥した栗の渋皮・鬼皮をミルでフラワーにし、このフラワーを加熱して煎って栗のフラワーを作り、その一方では、酒粕を冷風乾燥して、酒粕のパウダーを作り、前記の栗のフラワーと酒粕のパウダーとを混合し、よく撹拌して製せられる酒粕のパウダー入りの粉末状である入浴剤の製法。
IPC (3):
A61K 7/50 ,  A61K 7/00 ,  A61K 35/78 ADA
FI (3):
A61K 7/50 ,  A61K 7/00 K ,  A61K 35/78 ADA W

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