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J-GLOBAL ID:200903012100549780

脊椎矯正背もたれの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志村 正和
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008120424
Publication number (International publication number):2009268633
Application date: May. 02, 2008
Publication date: Nov. 19, 2009
Summary:
【課題】脊椎矯正背もたれの製造方法を提供する。【解決手段】矯正背もたれの内面において、患者の脊椎側湾と椎体回転の部位に対応する位置に、複数の形状や大小が異なるエアバッグ3を設置し、矯正背もたれにおいて、エアバッグのニップル310に対応する位置に、貫通穴20が形成され、エアバッグに、軟質である防護パッド4が覆われ、エアバッグのニップルを、貫通穴に貫通することにより、矯正背もたれを、患者の身から取り外さなくても、専門者が、便利に加圧や減圧を行ってエアバッグ内的圧力を調整でき、また、各エアバッグの気圧を利用して、脊椎の裏側や外側或いは裏外側から、脊椎湾曲の変形部位に対して、三次元空間の立体圧力で脊椎に付勢することにより、脊椎側湾と脊椎椎体逆転を矯正できる効果が得られる。【選択図】図3
Claim (excerpt):
主として、専門者により、X射線で、患者の脊椎を照射して、変形の状況を把握し、患者の身形に基づいて、石膏模型を作り、該石膏模型が、患者の身形に基づいて作成されるため、湾曲形状になり、また、該石膏模型について、正常形状に修正し、即ち、石膏模型の凹む部位について、石膏で補填し、突出する部位について、削除して、修正された後の石膏模型が形成され、そして、上記の修正された後の石膏模型に、加熱された可塑性プラスチック板を覆い、該プラスチック板が、冷却されると、患者の身形に合わせて矯正できる矯正背もたれが形成され、また、矯正背もたれに、開口が形成され、該開口により、矯正背もたれが外へ開かれて患者の身に着用でき、また、開口の二つの対向する両辺に、対応するように、複数の扣合部材が設けられ、該扣合部材により、開口の間隔や緊張度を調整でき、矯正背もたれの内面において、患者の脊椎側湾の突出部位や該突出部位に対応するもう一側の上端と下端及び椎体回転の部位に対応する位置に、複数の形状や大小が異なるエアバッグが設けられ、エアバッグに、ニップルが設けられ、矯正背もたれにおいて、エアバッグのニップルに対応する位置に、貫通穴が形成され、ニップルが、貫通穴に貫通し、エアバッグに、軟質の防護パッドが覆われ、エアバッグのニップルを貫通穴に貫設することにより、専門者が、便利に気体をエアバッグ内に注入でき、また、エアバッグ内の気体を釈放でき、そのため、矯正背もたれを、患者の身から取り外さなくても、加圧や減圧のように、エアバッグ内の圧力を調整でき、また、各エアバッグの気圧で、脊椎の裏側や外側或裏外側から、脊椎の湾曲変形に対応する部位に、三次元空間の立体圧力を利用して脊椎を付勢し、これにより、脊椎側湾や脊椎椎体回転を矯正できる効果が得られる、 ことを特徴とする脊椎矯正背もたれの製造方法。
IPC (2):
A61F 5/02 ,  A61F 5/01
FI (2):
A61F5/02 D ,  A61F5/01 E
F-Term (9):
4C098AA02 ,  4C098BB02 ,  4C098BC02 ,  4C098BC16 ,  4C098BC17 ,  4C098BC18 ,  4C098BC39 ,  4C098BC43 ,  4C098BC45
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 変形矯正器具
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願平10-545857   Applicant:アイゼックス・テクノロジーズ・インコーポレーテッド
  • 模様付人用装具及びその製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-005964   Applicant:川村義肢株式会社
  • エアーバック付き姿勢矯正装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2003-100577   Applicant:ヤーマン株式会社

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