Pat

J-GLOBAL ID：200903012100572935

絶対速度・絶対変位検出方法及びその方法を用いた絶対速度・絶対変位センサ

Inventor： 背戸 一登 ,  石黒 勲
Applicant, Patent owner： 背戸 一登 ,  オイレス工業株式会社
Agent (1)： 高田 武志
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001325171
Publication number (International publication number)：2003130628
Application date： Oct. 23, 2001
Publication date： May. 08, 2003
Summary：

【要約】【課題】 構造的な欠陥を生じさせることなく固有振動数を下げることができ、しかも、検出可能振幅を広げることができ、固有振動数が低い構造物でも、また大きな振幅をもって振動する場合でも、その絶対速度・絶対変位を良好に検出することができる方法及び絶対速度・絶対変位センサを提供すること。【解決手段】 絶対速度・絶対変位センサ1は、センサハウジング2と、センサハウジング2にばね3のばね係数k及び減衰器4の減数係数cをもって支持された質量mを有した質量体5と、質量体5に対するセンサハウジング2の相対変位u-xを電気的に検出する検出手段6と、検出した相対変位u-xをポジティブに、検出した相対変位u-xを二次微分することにより得られる相対加速度aをネガティブに夫々フィードバックさせて、センサハウジング2の絶対変位uに起因する質量体5の変位を制御するフィードバック制御手段7とを具備している。

Claim (excerpt)：

所与のばね係数及び減数係数をもって被検出体に支持された質量体に対する当該被検出体の相対変位を検出し、この検出した相対変位をポジティブに、検出した相対変位を二次微分することにより得られる相対加速度をネガティブに夫々フィードバックさせて、被検出体の絶対変位に起因する質量体の変位を制御し、検出した相対変位から被検出体の絶対速度及び絶対変位のうちの少なくとも一方を得る絶対速度・絶対変位検出方法。

IPC (2)：

G01B 21/00 ,  G01P 3/42

FI (2)：

G01B 21/00 C ,  G01P 3/42 D

F-Term (2)：

2F069AA06 ,  2F069GG06

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• サーボ型速度・変位センサ
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-237001   Applicant：背戸一登, 協和合金株式会社
• 負帰還式3出力型受振器
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-270374   Applicant：科学技術庁防災科学技術研究所長
• 変位計
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-180308   Applicant：リオン株式会社
• サーボ型振動検出器
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-243387   Applicant：株式会社アカシ