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J-GLOBAL ID:200903012127440569
転がり軸受用保持器
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森 哲也 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999259533
Publication number (International publication number):2001090734
Application date: Sep. 13, 1999
Publication date: Apr. 03, 2001
Summary:
【要約】【課題】保持器表面に窒化処理を施してなる化合物層中の多孔質層と緻密層との厚さの許容範囲を設定することにより、安定した耐摩耗性が確保できると共に耐焼付き性の良好な転がり軸受用保持器をを提供する。【解決手段】窒化処理して表面に化合物層を形成した鋼製の転がり軸受用保持器において、当該化合物層1中の緻密層2の厚さを3〜20μmとすることで、摩耗量が抑制されて耐摩耗性が向上する。また、潤滑油の油だまりとして機能する多孔質層3の厚さを2〜25μmとすることで、油切れが抑制されて耐焼付き性も向上する。
Claim (excerpt):
窒化処理して表面に化合物層を形成した鋼製の転がり軸受用保持器において、当該化合物層中の緻密層厚さが3〜20μmであり、多孔質層厚さが2〜25μmであることを特徴とする転がり軸受用保持器。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (12):
3J101BA47
, 3J101BA50
, 3J101DA02
, 3J101DA09
, 3J101EA02
, 3J101EA78
, 3J101FA33
, 3J101FA60
, 3J101GA01
, 3J101GA21
, 3J101GA31
, 3J101GA34
Patent cited by the Patent: