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J-GLOBAL ID:200903012128356707

インクジェット式記録装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松田 和子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995226697
Publication number (International publication number):1997070984
Application date: Sep. 04, 1995
Publication date: Mar. 18, 1997
Summary:
【要約】【課題】 パージング時にはインクに加えられた加圧力を効率的に印字ヘッドへ伝達し、パージングの終了後には直ちにインクの圧力変動を吸収する状態に戻すようにしてインクの無駄な流出やインクの逆流等を防止する。【解決手段】 インクタンクから印字ヘッドに至るインク流路中に圧力吸収室51a が形成された圧力吸収基板51を配設し、圧力吸収室51a に可撓性フィルムからなる圧力吸収膜52を接合して密閉する。通常は圧力吸収膜52から離間して位置する規制部材61を配設する。規制部材61はパージング時に揺動駆動され、その規制板61c が圧力吸収膜52に当接される。規制部材61はソレノイド62a により進退駆動されるプランジャ62b に連動して揺動駆動される。
Claim (excerpt):
インクタンクから印字ヘッドに至るインク流路中に圧力吸収室が形成された圧力吸収基板が配設してあり、上記圧力吸収基板には、上記圧力吸収室を密閉する可撓性フィルムからなる圧力吸収膜が接合してあり、通常は上記圧力吸収膜から離間して位置し、パージング時に上記圧力吸収膜に当接される規制部材が配設してあり、上記規制部材を駆動する規制部材の駆動手段が設けてあることを特徴とするインクジェット式記録装置。
IPC (3):
B41J 2/175 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (2):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 103 A

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