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J-GLOBAL ID:200903012131245894

受信装置及び受信方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鷲田 公一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003150957
Publication number (International publication number):2004356864
Application date: May. 28, 2003
Publication date: Dec. 16, 2004
Summary:
【課題】共通パイロットチャネルの拡散率とパケットチャネルの拡散率との違いにより等化後のパケットチャネルに生じる雑音強調を低減すること。【解決手段】雑音成分付与部105では、共通パイロットチャネルとパケットチャネルの拡散率の違いに応じた定数を用いて雑音成分に相当する大きさの雑音相当値が算出され、相関行列・相関ベクトル算出部106では、自己相関行列の対角項に雑音相当値が加算される。ウェイト算出部107では、対角項に雑音相当値が加算された自己相関行列が用いられ、最適ウェイトが算出され、適応等化部108において受信信号の等化が行われる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
所定の拡散率の拡散コードで拡散された共通パイロットチャネル信号と、前記所定の拡散率よりも低い拡散率の拡散コードで拡散されたパケットチャネル信号とがコード多重された信号を受信する受信装置において、 受信信号を共通パイロットチャネル信号の拡散コードで逆拡散する逆拡散手段と、 前記逆拡散手段の逆拡散結果を示す入力信号ベクトルと、共通パイロットチャネル信号の拡散率及びパケットチャネル信号の拡散率の違いに応じた定数とを用いて雑音成分の大きさに相当する値を算出する雑音相当値算出手段と、 前記雑音相当値算出手段によって算出された雑音成分の大きさに相当する値を用いて、前記入力信号ベクトルの自己相関行列と、前記入力信号ベクトル及び希望信号ベクトルの相互相関ベクトルとを算出する相関行列・相関ベクトル算出手段と、 前記相関行列・相関ベクトル算出手段によって算出された前記自己相関行列及び前記相互相関ベクトルから等化に用いるウェイトを算出するウェイト算出手段と、 前記ウェイト算出手段によって算出されたウェイトを用いて受信信号の波形歪みを等化する適応等化手段と、 を具備することを特徴とする受信装置。
IPC (2):
H04B1/707 ,  H04B7/005
FI (2):
H04J13/00 D ,  H04B7/005
F-Term (9):
5K022EE02 ,  5K022EE14 ,  5K022EE35 ,  5K046AA05 ,  5K046EE06 ,  5K046EE37 ,  5K046EE47 ,  5K046EE56 ,  5K046EF03

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