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J-GLOBAL ID:200903012137658708

活性炭の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 岡田 英彦 ,  福田 鉄男 ,  犬飼 達彦 ,  石岡 隆
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003365161
Publication number (International publication number):2005126292
Application date: Oct. 24, 2003
Publication date: May. 19, 2005
Summary:
【課題】より簡単に、細孔数の減少を抑制して金属酸化物を含有する活性炭を製造する方法を提供する。【解決手段】本発明の活性炭の製造方法は、糖質含有材料の酸による炭化処理16を用いてゲル状の糖質材料を調製する糖質調製工程10と、糖質調製工程10で得られるゲル状の糖質材料に金属化合物を添加して混合する金属混合工程20と、金属混合工程20で得られる金属混合材料を賦活処理する賦活工程30とを備える。ゲル状の糖質材料に金属化合物を添加するため、攪拌などによって、流動性を有する糖質材料に所望の量の金属化合物をより均一に混合することができる。したがって、金属または金属化合物の添加によって活性炭の細孔を塞いだり詰めたりするおそれがなく、金属または金属化合物によって細孔径、細孔形状、細孔数などを制御して、あるいは、金属または金属酸化物によってガス吸着性等の性能を向上させることができる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
糖質含有材料の酸による炭化処理を用いてゲル状の糖質材料を調製する糖質調製工程と、 糖質調製工程で得られるゲル状の糖質材料に、金属化合物を添加して混合する金属混合工程と、 金属混合工程で得られる金属混合材料を賦活処理する賦活工程と を備える、活性炭の製造方法。
IPC (3):
C01B31/12 ,  B01J20/20 ,  B01J20/30
FI (3):
C01B31/12 ,  B01J20/20 A ,  B01J20/30
F-Term (31):
4G066AA05B ,  4G066AA13D ,  4G066AA16D ,  4G066AB29A ,  4G066BA25 ,  4G066BA26 ,  4G066CA51 ,  4G066DA04 ,  4G066FA01 ,  4G066FA21 ,  4G066FA22 ,  4G066FA37 ,  4G146AA06 ,  4G146AA15 ,  4G146AA16 ,  4G146AC04B ,  4G146AC10B ,  4G146AD32 ,  4G146BA31 ,  4G146BA32 ,  4G146BB03 ,  4G146BB06 ,  4G146BB11 ,  4G146BC03 ,  4G146BC32B ,  4G146BC43 ,  4G146BD10 ,  4G146BD18 ,  4G146CA01 ,  4G146CA16 ,  4G146CB09
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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