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J-GLOBAL ID:200903012140456407

コンピュータシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995272985
Publication number (International publication number):1997114546
Application date: Oct. 20, 1995
Publication date: May. 02, 1997
Summary:
【要約】【課題】拡張ユニットからのポータブルコンピュータの無断取り外しを防止して十分なセキュリティ性を実現し得るコンピュータシステムを提供する。【解決手段】コンピュータ本体の拡張ユニット本体からの取り外しを要求された際、システムBIOSは、BIOS ROM19にイジェクトパスワードが登録されているか否か検出し、イジェクトパスワードが登録されているとき、ユーザにイジェクトパスワードの入力を要求して、この入力パスワードとBIOS ROM19に登録されたイジェクトパスワードとが一致したときにのみ、コンピュータ本体の拡張ユニット本体からの取り外しを許可する。
Claim (excerpt):
コンピュータ本体の機能拡張のために前記コンピュータ本体が取り外し可能に装着される拡張ユニットを備えたコンピュータシステムであって、前記拡張ユニットに、前記コンピュータ本体を前記コンピュータ本体と前記拡張ユニット本体のコネクタ間が接続される前記拡張ユニット上の装着位置にロックするロック手段と、前記拡張ユニット本体に設けられたイジェクトスイッチの操作に応答して、前記ロック機構を解除して前記コンピュータ本体を前記拡張ユニット本体から分離するイジェクト手段とが設けられたコンピュータシステムにおいて、前記拡張ユニットは、前記イジェクトスイッチが押されたときに、前記コンピュータ本体の電源が起動しているか否か検出し、電源が起動していないとき、前記コンピュータ本体の電源を起動する第1の電源制御手段と、前記イジェクトスイッチが押された旨を前記コンピュータ本体に通知する通知手段とを具備し、前記コンピュータ本体は、前記イジェクト手段の実行を許可するパスワードおよびその設定有無を含む環境設定情報を格納する記憶装置と、前記通知手段からの通知を受けたときに、前記環境設定情報を参照して前記パスワードが有効に設定されているか否か検出し、パスワードの設定が有効のとき、入力パスワードをチェックして、前記記憶装置に格納されたパスワードが入力されたときに前記イジェクト手段の実行を許可するセキュリティ手段と、前記第1の電源制御手段により電源が起動された場合であって、前記セキュリティ手段およびイジェクト手段の実行が終了したときに、前記コンピュータ本体の電源を遮断する第2の電源制御手段とを具備してなることを特徴とするコンピュータシステム。
IPC (4):
G06F 1/16 ,  G06F 1/00 370 ,  G06F 3/00 ,  G06F 12/14 320
FI (5):
G06F 1/00 312 K ,  G06F 1/00 370 E ,  G06F 3/00 B ,  G06F 3/00 W ,  G06F 12/14 320 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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