Pat
J-GLOBAL ID:200903012143007247

エジェクター

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大塚 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003018496
Publication number (International publication number):2003294000
Application date: Jan. 28, 2003
Publication date: Oct. 15, 2003
Summary:
【要約】【課題】 吸引管に流体と共に固形物を吸引する場合にも閉塞が生じにくく、固形物をノンダメージで流送することができる簡単な構成のエジェクターを提供する。【解決手段】 エジェクター1は、流体管2内で加圧流体Aをノズル3から噴出し、その下流側に負圧を生じ、吸引管4から他の流体Bを吸引する。流体管2内に吸引管4の開口5に接続する切欠エルボ管6を設ける。切欠エルボ管6は、吸引管4の開口5の周縁から流体管2の軸心に向かってほぼ直角に延出する直交管部7と、この直交管部7の端からほぼ直角に屈曲して流体管2の軸心に沿って下流側へ所定長さ伸びて開放する縦割り管部8とを具備する。切欠エルボ管6の直交管部7は、ノズル3の内径の1/2以下の範囲内まで流体管2内に突出する。縦割り管部8は、流体管2の軸に沿って開放した樋形状である。
Claim (excerpt):
加圧流体が噴出されるノズルが設けられた流体管と、この流体管における前記ノズルの下流側に開口するように接続された吸引管とを備え、加圧流体の牽引作用によって吸引管から流体管内へ他の流体を吸引するエジェクターにおいて、前記流体管内に、当該流体管上の吸引管の開口に接続する切欠エルボ管が設けられ、前記切欠エルボ管は、前記吸引管の開口の周縁から流体管の軸心にほぼ直角に当該軸心に向かって延出する直交管部と、この直交管部の流体管軸心側の端からほぼ直角に屈曲して当該軸心に沿って加圧流体の下流側へ所定長さ伸びて開放する縦割り管部とを具備し、前記切欠エルボ管の直交管部は、前記ノズルの内径の内側まで前記流体管内に突出し、前記切欠エルボ管の縦割り管部は、前記流体管の軸に沿って開放した樋形状であることを特徴とするエジェクター。
F-Term (4):
3H079AA12 ,  3H079BB04 ,  3H079CC04 ,  3H079DD15

Return to Previous Page