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J-GLOBAL ID：200903012148876111
リチウム電池の残存容量測定方法
Inventor：
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Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
伊藤 洋二 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998004885
Publication number (International publication number)：1999204149
Application date： Jan. 13, 1998
Publication date： Jul. 30, 1999
Summary：
【要約】【目的】 リチウム電池の電極内でのリチウム拡散モデルを用いて残存容量を高精度にて測定するリチウム電池の残存容量測定方法を提供する。【解決手段】 リチウムイオン電池における一定時間内の各複数個の電流I及び端子電圧Eについて、端子電圧Eとリチウムイオン拡散濃度勾配電圧Vdとの電圧和(E+Vd)に電流Iに対する回帰直線(E=Eo+αI)を求め、この回帰直線に基づき電流I=0のときの電圧和(E+Vd)を開回路電圧Eoとしてを算出する)。これにより、拡散濃度勾配電圧Vdによってリチウムイオン電池の起電力の電流依存性を補正するようにして、開回路電圧Eoを算出することとなる。その結果、電流Iが大きくても、開回路電圧Eoの算出誤差を最小限に抑制できる。
Claim (excerpt)：
リチウム電池の端子電圧及び電流の各サンプリングデータに基づき、リチウム電池の電極内のリチウム拡散濃度勾配に応じてリチウム電池の起電力の電流依存性を補正し、この補正結果によりリチウム電池の開回路電圧を求め、この開回路電圧に基づきリチウム電池の残存容量を測定するようにしたリチウム電池の残存容量測定方法。
IPC (2)：
FI (2)：
H01M 10/48 P
, H01M 10/40 Z
