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J-GLOBAL ID:200903012155222003

移相器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高田 守 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991153090
Publication number (International publication number):1993003418
Application date: Jun. 25, 1991
Publication date: Jan. 08, 1993
Summary:
【要約】【目的】 連続的に任意の移相量を設定できる移相量設定精度の高い移相器を得ることを目的とする。【構成】 FETと抵抗およびキャパシタとを有して構成されたリアクタンス電界効果トランジスタ等のリアクタンス能動素子で、上記抵抗あるいはキャパシタを可変としてリアクタンスを可変とするように形成されたる能動インダクタと能動キャパシタとを組み合わせて位相遅れ回路と位相進み回路とを構成し、かつ、上記能動素子へのバイアス印加手段を具備し、さらに、上記能動素子への印加バイアス条件を変えることにより電波伝搬経路を上記位相遅れ回路と位相進み回路とに切り替え、かつ、上記リアクタンス能動素子の抵抗あるいはキャパシタを調整して任意の移相量を設定する。
Claim (excerpt):
入力端子と、出力端子と、上記入力端子と出力端子との間に接続され、トランジスタや電界効果トランジスタ等の能動素子と抵抗およびキャパシタとを有して構成されたリアクタンストランジスタやリアクタンス電界効果トランジスタ等のリアクタンス能動素子で、上記抵抗あるいはキャパシタを可変としてリアクタンスを可変とするように形成された能動インダクタあるいは能動キャパシタを備えて構成された低域通過形フィルタを有する第1の電波伝搬経路と、上記能動インダクタあるいは能動キャパシタを備えて構成された高域通過形フィルタを有する第2の電波伝搬経路とを備え、上記第1の電波伝搬経路と第2電波伝搬経路のそれぞれが有する能動インダクタあるいは能動キャパシタの少なくとも一つが上記入力端子端に配置され、上記能動インダクタあるいは能動キャパシタへの印加バイアス条件を変えることにより第1の電波伝搬経路と第2電波伝搬経路の一方を選択することを特徴とする移相器。

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