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J-GLOBAL ID：200903012162282739

排泄物測定装置の採尿装置

Inventor： 山崎 洋式 ,  高田 哲也 ,  新美 正明 ,  榊原 直樹
Applicant, Patent owner： 東陶機器株式会社 ,  愛知電機株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000177651
Publication number (International publication number)：2001356124
Application date： Jun. 13, 2000
Publication date： Dec. 26, 2001
Summary：

【要約】【課題】 従来の排泄物測定装置の採尿装置では、使用者から排泄された排泄物を採取するための尿溜り部に受けた使用者の尿が、糖を過大に含んでいたり、勢いが強かったりすると泡を含むものになり、その泡を含んだ尿を吸引して測定しようとすると、測定用センサー全体に尿が接することができず、時折、測定結果の信頼性が低下することがある。【解決手段】 排泄物測定装置の採尿装置において、尿の一部が送り込まれる尿溜り部2-Cと、尿溜り部2-Cより吸引した尿を貯える蓄尿部9と、その蓄尿部9に貯えた尿を計測部に送出する送出口11計測部とを連通する配管系を有する。尿溜り部2-Cより吸引した尿をいったん貯え、一定量貯えた後に測定系に送出できるようになったので、測定値を安定させることができるようになったことに加え、採尿アーム2-Bに尿検知機構を配する必要が無くサイズをコンパクトにできるようになった。

Claim (excerpt)：

トイレ内での用便行為により得られた使用者の排泄物の成分を測定する排泄物測定装置において、尿の一部が送り込まれる尿溜り部と、前記尿溜り部より吸引した尿を貯える蓄尿部と、尿の成分を測定する計測部と、前記蓄尿部に設けた送出口と計測部とを連通して、蓄尿部に貯えた尿を計測部に送出する配管系を有することを特徴とする排泄物測定装置の採尿装置。

IPC (6)：

G01N 33/493 ,  E03D 9/00 ,  G01F 23/24 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 1/10 ,  G01N 33/48

FI (6)：

G01N 33/493 B ,  E03D 9/00 Z ,  G01F 23/24 A ,  G01N 1/00 101 G ,  G01N 1/10 V ,  G01N 33/48 F

F-Term (9)：

2D038KA21 ,  2D038ZA03 ,  2F014DA01 ,  2F014FA02 ,  2G045AA16 ,  2G045AA36 ,  2G045CB03 ,  2G045GC08 ,  2G045JA08