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J-GLOBAL ID:200903012164114329
X線発生装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
長谷川 芳樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001025845
Publication number (International publication number):2002231165
Application date: Feb. 01, 2001
Publication date: Aug. 16, 2002
Summary:
【要約】【課題】 高エネルギーかつ高周波のパルスX線を発生させる装置を提供する。【解決手段】 パルス状のレーザ光を出射するレーザーダイオードのような光源2と、光励起タイプのX線発生管1とを備え、X線発生管1はレーザ光の入射により光電子を放出する光電子放出層12と、光電子が加速されて衝突することによりX線を放出するX線ターゲット14とを有する。そして、光電子を加速するために光電子放出層12とX線ターゲット14の間に印加されるパルス状の加速電圧を制御する電圧制御部7を更に備え、この加速電圧は光電子が光電子放出層12から放出されてX線ターゲット14に衝突するまでの間、パルストップ電圧に維持される。加速電圧のパルス幅が放電を生じない程度に狭く設定でき、パルストップ電圧の高電圧化が可能になるので、光電子の高速化によりパルスX線のエネルギーを高くできる。
Claim (excerpt):
パルス状のレーザ光を出射する光源と、前記レーザ光の入射により光電子を放出する光電子放出層と、前記光電子が加速されて衝突することによりX線を放出するX線ターゲットと、前記X線を外部に出射する出射窓と、を有するX線発生管と、前記光電子を加速するために前記光電子放出層と前記X線ターゲットの間に印加されるパルス状の加速電圧を制御する電圧制御部と、を備え、前記加速電圧は、少なくとも前記光電子が前記光電子放出層から放出されて前記X線ターゲットに衝突するまでの間、パルストップ電圧であることを特徴とするX線発生装置。
IPC (3):
H01J 35/06
, H01J 35/22
, H05G 2/00
FI (3):
H01J 35/06 Z
, H01J 35/22
, H05G 1/00 J
F-Term (5):
4C092AA02
, 4C092AB12
, 4C092AC01
, 4C092AC08
, 4C092BD20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭63-024532
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特開昭61-138150
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