Pat

J-GLOBAL ID：200903012166601740

磁気ディスク装置

Inventor： 岩間 日出夫
Applicant, Patent owner： 日本電気株式会社
Agent (1)： 高橋 勇
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991358673
Publication number (International publication number)：1993182385
Application date： Dec. 28, 1991
Publication date： Jul. 23, 1993
Summary：

【要約】【目的】 高信頼性の磁気ディスク装置を提供すること。【構成】 円盤状の磁気ディスク1と、この磁気ディスク1を回転させるディスク駆動部2と、回転する磁気ディスク1上にて所定距離だけ浮上しつつ該磁気ディスク1に対して磁気信号の書き込みと読み出しを行う磁気ヘッド3と、この磁気ヘッド3を磁気ディスク1上の所定位置に位置決めするヘッド駆動部4と、このヘッド駆動部4によって磁気ヘッド3を移動させ磁気信号の書込みと読み出し位置を設定制御する制御手段としての制御回路5とを備えている。そして、前述した磁気ディスク1の面上に、面粗度が他の領域の面粗度よりも大きい退避領域を設けると共に、制御回路5が少なくとも磁気ディスクの回転停止時にヘッド駆動部4を介して磁気ヘッドを退避領域に移動させるヘッド退避制御機能を装備していること。

Claim (excerpt)：

円盤状の磁気ディスクと、この磁気ディスクを回転させるディスク駆動部と、前記回転する磁気ディスク上にて所定距離だけ浮上しつつ該磁気ディスクに対して磁気信号の書き込みと読み出しを行う磁気ヘッドと、前記磁気ヘッドを前記磁気ディスク上の所定位置に位置決めするヘッド駆動部と、このヘッド駆動部によって前記磁気ヘッドを移動させ磁気信号の書込みと読み出し位置を設定制御する制御手段とを備えた磁気ディスク装置において、前記磁気ディスクの面上に、面粗度が他の領域の面粗度よりも大きい退避領域を設けると共に、前記制御手段が少なくとも前記磁気ディスクの回転停止時に前記ヘッド駆動部を介して前記磁気ヘッドを前記退避領域に移動させるヘッド退避制御機能を備えていることを特徴とする磁気ディスク装置。

IPC (4)：

G11B 21/21 ,  G11B 19/02 ,  G11B 19/04 ,  G11B 21/12

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開昭53-123906
  
• 特開昭58-114332
  
• 特開昭62-095717