Pat
J-GLOBAL ID:200903012167336233

ストロボ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松浦 孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993285699
Publication number (International publication number):1995123422
Application date: Oct. 21, 1993
Publication date: May. 12, 1995
Summary:
【要約】【目的】 異なる色温度のストロボ光を照射して所定の合成色温度を得る構成において、これらのストロボ光の発光量に誤差が生じても、合成色温度ができるだけ所望の値になるように制御する。【構成】 キセノン管の前方に、ゲストホスト型のブルー系液晶フィルタとアンバー系液晶フィルタを配設する。周囲光の色温度がキセノン管のストロボ光固有の色温度K2 よりも高い時、アンバー系液晶フィルタを透明に定めるとともに、ブルー系液晶フィルタの状態をブルーと透明に変化させて順次発光を行う。周囲光の色温度がキセノン管のストロボ光固有の色温度K2 よりも低い時、ブルー系液晶フィルタを透明に定めるとともに、アンバー系液晶フィルタの状態をアンバーと透明に変化させて順次発光を行う。例えば周囲光の色温度がX1 の時、ブルー系液晶フィルタをブルーにした状態でのキセノン管の発光量をY1とし、ブルー系液晶フィルタを透明にした状態でのキセノン管の発光量をY2とする。
Claim (excerpt):
発光管と、この発光管のストロボ光の色温度を、第1上限色温度と第1下限色温度の間において制御可能な第1色温度制御手段と、前記発光管のストロボ光の色温度を、前記第1下限色温度と同じ値である第2上限色温度と第2下限色温度の間において制御可能な第2色温度制御手段と、周囲光の色温度を検出する色温度検出手段と、前記周囲光の色温度に応じて前記第1および第2色温度制御手段による色温度の設定値を制御するとともに前記発光管による発光量を調整し、各色温度制御手段を介して得られたストロボ光の合成色温度が前記周囲光の色温度と略等しくなるように制御する合成色温度制御手段とを備えたことを特徴とするストロボ装置。
IPC (3):
H04N 9/07 ,  G03B 15/05 ,  H05B 41/32
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭63-261331

Return to Previous Page