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J-GLOBAL ID:200903012178048868

パルス幅連続可変相関型信号検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996266568
Publication number (International publication number):1998090393
Application date: Sep. 18, 1996
Publication date: Apr. 10, 1998
Summary:
【要約】【目的】 約束波形との相関にもとづいて所要の信号を検出する相関型信号検出装置において、前記約束波形を可変周期に合わせて各回ごとにパルス幅を僅かづつ広げていくことにより、近距離では距離分解能を良くし、遠距離では感度を上昇させる探知信号を得る。【構成】 所要周期をもつ約束波形の送信信号により得られる反射波・透過波の受信信号、または、所要周期をもつ約束波形を含む受信信号を被相関信号とし、各周期ごとに約束波形をもつ信号を相関信号として相関検出処理することにより所要信号を得るようにした相関型信号検出装置において、被相関信号側の信号または相関信号の双方または、被相関信号のみを各周期ごとに少量時間づつ順次に短縮または、伸長して可変させ、被相関信号側の信号または相関信号の何れかを所定の固定遅延回路を介して遅延させるとともに、前記送信信号と相関信号のパルス幅を各周期ごとに少量づつ広げるようにするか、前記送信信号のみパルス幅を各周期ごとに少量づつ広げるようにする。
Claim (excerpt):
所要の周期で繰り返す約束波形の送信信号を送波し、前記送信信号の反射波または透過波によって得られる受信信号を被相関信号とし、前記周期の各回ごとに前記約束波形をもつ相関信号と相関して所要の探知信号を得るようにした相関型信号検出装置であって、前記周期を順次に伸長または短縮して可変する可変周期としての前記約束波形の信号(以下、約束波形信号という)を得る約束波形信号手段と、前記周期の各回ごとに前記約束波形信号のパルス幅を、狭いパルス幅から順次広いパルス幅に変化させたパルス幅連続可変の約束波形信号を得る約束波形信号手段と、前記約束波形信号を所定の固定遅延量をもつ遅延路または遅延回路を介して遅延させた、前記約束波形信号にもとづいて前記送信信号を得る送信信号手段、または、前記相関信号を得る相関信号手段と、前記約束波形信号にもとづいて前記相関信号を得る相関信号手段、または、前記送信信号を得る送信信号手段と、前記被相関信号の振幅と前記相関信号の振幅とを掛け算して、掛算振幅値の信号にもとづいて、前記探知信号を得る掛算手段とを具備することを特徴とするパルス幅連続可変相関型信号検出装置。
IPC (2):
G01S 7/292 ,  G01S 7/526
FI (2):
G01S 7/292 C ,  G01S 7/52 J

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