表面に金微粒子を付着させた高分子材料およびその製造方法

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：石井陽一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2006018721
Publication number (International publication number)：2007197591
Application date： Jan. 27, 2006
Publication date： Aug. 09, 2007
Summary：

【課題】表面に、粒度が均一な金微粒子を付着させた高分子材料およびその製造方法を提供することであり、このようにして得られた高分子材料は、例えば、ナノオーダーの金微粒子とした触媒に適用したときは性能の向上を図ることが期待でき、また、比較的大径の金微粒子とした顔料等の用途においては、色調の調整ができるとともに、使用量の低減化を図ることが可能になる。【解決手段】還元剤の存在下に、高分子、好ましくは、高分子粒子の表面に金微粒子を付着させた高分子材料であり、水または有機溶媒に溶解する金の化合物と還元剤を含む溶液に、高分子を縣濁または浸漬し、溶液中では金化合物の還元が起こらない条件を設定して、高分子の表面に金微粒子を付着させた高分子材料を製造する高分子材料の製造方法である。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

還元剤の存在下に、表面に金微粒子を付着させたことを特徴とする高分子材料。

IPC (2)：

C08J 3/20 , B01J 31/28

FI (3)：

C08J3/20 Z , C08J3/20 , B01J31/28 Z

F-Term (22)：

4F070AA22 , 4F070AA32 , 4F070AC25 , 4F070AE30 , 4F070FA01 , 4F070FB05 , 4F070FB10 , 4G169AA03 , 4G169AA08 , 4G169BA22A , 4G169BA22B , 4G169BB02A , 4G169BB02B , 4G169BC33A , 4G169BC33B , 4G169CB07 , 4G169EB19 , 4G169FA02 , 4G169FB43 , 4G169FB44 , 4G169FB45 , 4G169FB46

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

特公平5-49338号公報

Cited by examiner (3)

金属微粒子担持樹脂粒子およびその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2001-001508 Applicant：日本ペイント株式会社
特開平4-285604
支持体付金属ナノ粒子、金属ナノ粒子連続体およびそれらの製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2003-153016 Applicant：独立行政法人理化学研究所

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