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J-GLOBAL ID:200903012195537937

回転電機のステータのコイルピース製造方法及びコイルピースの製造装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997266863
Publication number (International publication number):1999113226
Application date: Sep. 30, 1997
Publication date: Apr. 23, 1999
Summary:
【要約】【課題】 コイル巻回後線材のスプリングバック作用によって膨れ上がったコイルを圧縮整形する場合に、線材の配列崩れを防止し線材の被覆破壊や断線を防止することのできるコイルピース製造方法及びコイルピースの製造装置を提供する。【解決手段】 スプリングバック作用によって膨れたコイル14aをコイルピースの所望外周形状に準じた雌型10と、所望内周形状に準じた錐形雄型12で挟み込み、前記雌型10と錐形雄型12とを相対移動させ前記コイル14aを圧縮する。この時、雌型10の内周面がコイル14aを圧縮する力と、錐形雄型12によってコイル14a内周面を外側に押す力とが作用し、線材の整列を崩す方向の力が緩和されると共に、コイル14aを内周側と外周側とで挟み込む状態になり、線材の整列状態を崩すことなく雌型の凹状部に押し込み、被覆破壊や断線の無い所望の形状とサイズのコイルピースに整形する。
Claim (excerpt):
回転電機のステータのティースに装着可能なコイルピースの製造方法であって、線材を複数回整列巻回して少なくとも内周形状が略錐形のコイルを形成する巻線工程と、前記コイルをコイルピースの所望外周形状に準じた雌型と、所望内周形状に準じた錐形雄型で挟み込み、前記雌型と錐形雄型とを相対移動させ前記コイルを圧縮して所望コイルピース形状に型整形する整形工程と、型整形状態で前記コイルの形状固定を行いコイルピースを完成させる固定工程と、を含むことを特徴とするコイルピースの製造方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭57-009245
  • 特開昭52-057903
  • 特開平3-265437

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