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J-GLOBAL ID:200903012199967910

垂直ダイバーシチアンテナ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 亀井 弘勝 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995249682
Publication number (International publication number):1997093036
Application date: Sep. 27, 1995
Publication date: Apr. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】アンテナ径(レドーム径)を大きくすることなく、電気的整合がとれ、放射特性の劣化のない垂直ダイバーシチアンテナを実現すること。【解決手段】アンテナユニットに給電するストリップライン5の先端は分岐され、分岐された一方のライン51は、アンテナ素子に接続されるとともに、他方のライン52は、他のストリップライン4から離隔するようにコの字状に引き回した上でアンテナ素子に接続される。両ライン51,52の長さの差は、アンテナ素子への給電位相差に換算すると、360°の整数倍になるように設定される。【効果】前段のアンテナユニットに給電するストリップライン5と、後段のアンテナユニットに給電するストリップライン4との電気的結合による悪影響を避けることができるので、電気的整合がとれ、VSWRの劣化や放射特性の劣化のない垂直ダイバーシチアンテナを実現することができる。
Claim (excerpt):
4つのアンテナ素子を垂直方向に配置するとともに、前段2つのアンテナ素子からなるアンテナユニットと、後段2つのアンテナ素子からなるアンテナユニットとに分割し、プリント基板上に2本のストリップラインを前記垂直方向に沿って互いに並走させて設け、各ストリップラインをプリント基板上でそれぞれ分岐させ、分岐先を通して各アンテナユニットのアンテナ素子に給電をするようにした垂直ダイバーシチアンテナにおいて、前段のアンテナユニットに給電するストリップラインの分岐された一方のラインは、アンテナ素子に接続されるとともに、他方のラインは、他のストリップラインから離隔するように迂回させて引き回した上でアンテナ素子に接続され、両ラインの長さの差は、アンテナ素子への給電位相差に換算すると、360°又はその整数倍になるように設定されていることを特徴とする垂直ダイバーシチアンテナ。
IPC (2):
H01Q 21/10 ,  H01Q 3/24
FI (2):
H01Q 21/10 ,  H01Q 3/24

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