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J-GLOBAL ID:200903012201184227

雑音除去装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川口 義雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994199382
Publication number (International publication number):1996065550
Application date: Aug. 24, 1994
Publication date: Mar. 08, 1996
Summary:
【要約】【目的】 最適な係数で演算を行え、雑音除去の効果を著しく高め、雑音除去効果の収斂速度及び改善効果の両立を図れる雑音除去装置を提供する。【構成】 入力映像信号をフレーム毎に順次に記憶するフレームメモリ5〜8と、フレームメモリ5〜8に記憶された複数のフレーム情報にそれぞれ所定の係数を乗じてから加算する第1の演算手段9と、フレームメモリ8から出力されるフレーム情報と、フレームメモリ11からのフレーム情報とにそれぞれ所定の係数を乗じてから加算する第2の演算手段10と、第2の演算手段10の演算結果を記憶するフレームメモリ11と、フレーム間の動きを検出する動き検出手段12と、動き情報を履歴情報として蓄積する履歴メモリ13と、履歴情報に基づき、第1の演算手段9の出力、前記フレームメモリ8から出力されるフレーム情報、第2の演算手段10の出力の何れかを選択する切り換え手段14とを具備している。
Claim (excerpt):
複数のフレームまたはフィールド情報の演算を利用して映像信号に混入した雑音成分を抽出または除去する雑音除去装置であって、入力された映像信号をフレーム毎またはフィールド毎に順次に記憶する直列に接続された複数の第1の記憶手段と、前記複数の第1の記憶手段に記憶された複数のフレーム情報またはフィールド情報にそれぞれ所定の係数を乗じてから加算する第1の演算手段と、前記複数の第1の記憶手段の内の最終段から出力されるフレーム情報またはフィールド情報と第2の記憶手段からフィードバックされるフレーム情報またはフィールド情報とにそれぞれ所定の係数を乗じてから加算する第2の演算手段と、第2の演算手段の演算結果を記憶する第2の記憶手段と、画素単位あるいは所定画素からなるブロック単位の画像構成要素にフレーム間またはフィールド間の動きを検出する動き検出手段と、検出された情報を連続する履歴情報として蓄積する履歴情報蓄積手段と、蓄積された動きの履歴情報に基づき、第1の演算手段の出力、前記複数の第1の記憶手段の内の最終段から出力されるフレーム情報またはフィールド情報、第2の演算手段の出力の何れかを選択する切り換え手段とを具備する雑音除去装置。
IPC (2):
H04N 5/21 ,  H04B 1/10

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