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J-GLOBAL ID:200903012201309763

インクジェット記録用インクの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 喜三郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994095091
Publication number (International publication number):1995305006
Application date: May. 09, 1994
Publication date: Nov. 21, 1995
Summary:
【要約】【構成】 顔料インクの製造方法において、高圧ホモジナイザーで顔料粒子を破砕・分散し、引続き遠心濾過を行う。またインク化した後、必要に応じて再度遠心濾過、及びフィルター濾過を行う。【効果】 信頼性に優れ、印字ムラが生じにくいインクジェット記録液を製造することができる。
Claim (excerpt):
少なくとも、顔料、水溶性樹脂分散剤、及び水系分散媒体を含有するインクジェット記録用インクの製造方法において、(a)顔料と分散剤とを分散媒体中で混合する工程と、(b)前記顔料を含む分散媒体を、少なくとも1×107kg/msec2の液体圧力下、微細オリフィスを通して大気圧の分散室に噴射し、顔料粒子を破砕・分散する工程と、(c)前記分散液を遠心濾過し、実質的に均一な顔料粒子のみを含有する顔料分散液を得る工程と、(d)前記分散液を希釈し、また必要に応じてインク特性を調整する各種添加物を添加してインク化する工程と、を含むことを特徴とするインクジェット記録用インクの製造方法。

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