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J-GLOBAL ID:200903012205397616

新規芳香族化合物及びそれを利用した有機エレクトロルミネッセンス素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大谷 保
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001220946
Publication number (International publication number):2003040845
Application date: Jul. 23, 2001
Publication date: Feb. 13, 2003
Summary:
【要約】【課題】 色純度が高く、低い印可電圧でも発光輝度及び発光効率が高く、寿命が長く、赤色系に発光する有機EL素子及び有機EL素子に利用する新規芳香族化合物を提供する。【解決手段】 下記一般式(I)で表される新規芳香族化合物及びそれを利用した有機EL素子である。【化1】(一般式(I)は、(1)X1 〜X20のうち少なくとも4つが、炭素数1〜6のアルコキシ基、(2)X1 〜X20のうち少なくとも1つが炭素数1〜6のアルキル基、少なくとも1つが炭素数1〜6のアルコキシ基、該アルキル基及び該アルコキシ基の合計が4つ以上、(3)X1 〜X20のうち少なくとも6つが、炭素数1〜6のアルキル基、又は(4)X1 〜X20のうち少なくとも4つが、炭素数1〜6のアルキル基で、該アルキル基のうちの2つは炭素数3〜6である。)
Claim (excerpt):
下記一般式(I)で表される新規芳香族化合物。【化1】(一般式(I)は、下記(1)〜(4)のいずれかを満たす。(1)X1 〜X20のうち少なくとも4つが、それぞれ独立に、炭素数1〜6の直鎖もしくは分岐のアルコキシ基で、残りが水素である。(2)X1 〜X20のうち少なくとも1つが炭素数1〜6の直鎖もしくは分岐のアルキル基で、少なくとも1つが炭素数1〜6の直鎖もしくは分岐のアルコキシ基で、該アルキル基及び該アルコキシ基の合計が4つ以上で、残りが水素である。(3)X1 〜X20のうち少なくとも6つが、それぞれ独立に、炭素数1〜6の直鎖もしくは分岐のアルキル基で、残りが水素である。(4)X1 〜X20のうち少なくとも4つが、それぞれ独立に、炭素数1〜6の直鎖もしくは分岐のアルキル基であって、該アルキル基のうちの2つは炭素数3〜6で、残りが水素である。)
IPC (5):
C07C211/61 ,  C07C217/92 ,  C09K 11/06 620 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/22
FI (6):
C07C211/61 ,  C07C217/92 ,  C09K 11/06 620 ,  H05B 33/14 B ,  H05B 33/22 D ,  H05B 33/22 Z
F-Term (15):
3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007AB11 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  4H006AA01 ,  4H006AA03 ,  4H006AB91 ,  4H006BJ50 ,  4H006BP30 ,  4H006BU48
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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